世界が認めた日本の映像作家、井上タケシの40冠達成と美への挑戦


映像制作会社QOOV(クーヴ)の代表取締役であり、世界的に評価される映像作家、井上タケシ氏が独立映画祭で40冠を達成し、公式Webサイトを開設した。「ある意味、美は挑発である」をテーマに、美へのイマジネーションとインスピレーションをアートと絡めて発信していく。
井上氏は、広島県尾道市でインスピレーションを得た「W∞」シリーズを制作。この作品は、ドイツやスペインの映画祭でファイナリストに選出されるなど、世界各国で高い評価を受けた。特に6作目となる「W∞ - Heritage of Soul -」は、2021年にフランス・パリのEdiPlay国際映画祭でグランプリを獲得。その後も、アメリカ、イタリア、スペインなど、文化や価値観の異なる国々で評価され、累計40のグランプリを手にした。
さらに注目すべきは、2022年にイタリア・ミラノで開催されたYICCA現代アート国際コンテストでの快挙だ。絵画や彫刻が中心の現代アート界において、映像作品でありながら「芸術性・独創性」が認められ、18人のアーティストの一人としてギャラリー展示された。これは、井上氏の作品が単なる映像を超えた芸術性を持つことを世界が認めた証といえるだろう。
井上氏は「奇跡は待つものではない。挑み続けた者だけが、それを手にできる」と語る。常識を超え、独自のスタイルを築き上げてきた彼の挑戦は、まだ終わっていない。今後も、映像の可能性を信じ、未知なる表現に挑み続けるという。
QOOVは2025年に創立20周年を迎える。これを機に、これまで培った技術・芸術性・実績を融合し、次なるステージへと進化を遂げようとしている。映像制作の世界に新たな風を吹き込む井上タケシ氏の今後の活動に、世界中が注目している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000154616.html