映画館で空撮動画が見られる!「瀬戸内ドローン映像祭」が2025年も開催決定


ドローン愛好家や映像クリエイターにとって、朗報だ。一般社団法人瀬戸内ドローン推進協議会が主催する「瀬戸内ドローン映像祭」が2025年11月22日に開催されることが決定した。この独特なイベントでは、ドローンで撮影された空撮動画が映画館のスクリーンで上映される。
過去3回の開催で好評を博したこのイベントは、今回さらにパワーアップ。新たに「学生部門」が設けられ、次世代のドローンユーザーからの作品も募集される。YouTubeやSNSなど、通常はスマートフォンやパソコンの小さな画面でしか見られないドローン映像を、映画館の大画面で堪能できる貴重な機会となりそうだ。
会場は広島県福山市の「福山駅前シネマモード2」。入場料は無料で、申し込みも不要。ただし、来場者多数の場合は入場制限がかかる可能性もあるので、早めの来場がおすすめだ。
作品募集は「瀬戸内部門」「フリー部門」「学生部門」の3部門で行われる。募集期間は2025年7月15日から9月30日まで。賞金も魅力的で、瀬戸内部門グランプリには15万円、フリー部門グランプリには10万円が用意されている。学生部門グランプリにはDJI Flipが贈られる。
応募の際は、最新の航空法や電波法などの遵守が求められる。また、肖像権や著作権にも十分な注意が必要だ。映像のクオリティも重要で、フルHD(1920×1080px)のmp4形式が要求される。
昨年度のグランプリ作品「Time Machine」(フリー部門)や「新しい世界を探して」(瀬戸内部門)の動画も公開されており、その圧倒的な映像美は必見だ。
ドローン映像の魅力を存分に味わえるこのイベントは、映像制作のプロから趣味で楽しむアマチュアまで、幅広い層にアピールしそうだ。映像祭後には参加者同士の交流を深める懇親会も予定されており、ドローン愛好家にとっては見逃せない機会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000106038.html