瀬戸内の絶景ホテルが美術館級に進化!アートと建築が織りなす非日常空間が話題


愛媛県松山市にあるスモールラグジュアリーホテル「瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新」が、館内のアートコレクションを大幅に刷新し、まるで美術館のような空間へと生まれ変わった。安藤忠雄氏設計の洗練された建築と、新たに加わった現代アートの数々が織りなす非日常的な空間が、宿泊客の心を掴んでいる。
今回のリニューアルでは、SOM GALLERYの監修のもと、国内外で活躍する現代アーティストの作品が多数追加された。渡邊涼太氏の筆致と削りによる絵画の再構成、塩出麻美氏の2.5次元の質感表現、黒瀧藍玖氏の織物による立体インスタレーションなど、多彩な作品群が、ホテルの世界観を静かに映し出している。
さらに注目すべきは、愛媛を拠点に活動する自然画家・絵美氏によるアートイベントの開催だ。4月から5月にかけて行われる「LIMITED GALLERY」では、絵美氏がホテルに滞在しながら制作した作品の制作過程を間近で見ることができる。また、5月22日から25日まで開催される個展「SANCTUARY」では、未公開作品を含む絵画作品の鑑賞や、地元松山市の人気カフェ・パティスリーとのコラボレーションも楽しめる。
総支配人の下窪日登美氏は「元美術館という空間を活かし、新たに多くのアート作品を迎えたことで、館内はこれまで以上に『美術館のようなホテル』としての魅力を深めています」とコメント。アートと建築、そして瀬戸内の絶景が融合した唯一無二の空間が、多くの人々を魅了している。
「瀬戸内リトリート青凪」は、全7室のオールスイートルームを備え、瀬戸内の旬の素材を使用した懐石料理、屋内外2つのプール、四国初の本格ホテルスパなど、贅沢な設備も充実。12月からは一休Plus+のホテルとなり、さらに注目度が高まっている。アートと建築、そして瀬戸内の自然が織りなす非日常空間で、心身ともにリフレッシュできる特別なステイを体験してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000118716.html