U30復興デザインコンペ2025 「孤立する都市」



- 締切日
- 2025年9月30日(火)
- 主催者
- 復興デザイン会議
- 賞
- 最優秀賞1点 優秀賞2点程度
- 応募資格
- 資格不問
復興デザイン会議では、災害の激甚化・頻発化と縮退する地域社会に対する新たな復興デザイン、地域デザインの方法論を模索すべく、毎年U30復興デザインコンペを実施しています。 今年は昨年にひきつづき、「孤立する都市」をテーマに幅広い作品を募集します。奮ってご応募ください。
- 募集内容
- 2024年元日に起った能登半島地震では、建物やインフラへの甚大な被害と、ライフラインや交通の寸断、その後の広域避難が地域に大きな影響を与えました。復興においては、地域の生命力となりうる生業・産業や風景を守ろうとする新しい取り組みもみられる一方で、集落の集約も検討されており、それは災害直後の「孤立」と重なるように分布していることも指摘されています。能登半島地震後の「孤立」は新しいフェーズに入りつつあり、地域の復興や存続に影響を及ぼしていることが分かります。 今年のU30復興デザインコンペでは、昨年に引き続き「孤立する都市」をテーマに作品を募集します。能登半島のほかにも、戦争や災害で長期・短期に「孤立」を経験した地域が各地にあり、大規模な災害からの復興やその後のまちづくりで「自立」しつつある地域もあります。こうした地域のこれからを考えることでも、南海トラフ地震のように将来予想される巨大災害をみこして「孤立」を考えることでもかまいません。災害と「孤立」を手掛かりに、現在の復興・事前復興、ひいては都市居住、地域社会や生業、教育・福祉のあり方への問題提起を試みてください。
- 作品規定
- ポスター2枚(A3版横使い) ※ PDF形式で提出してください ポスターには所属、氏名を記載しないこと。
- 応募方法/応募先
- 応募方法 Googleアカウントがある場合,下記フォームにより提出すること。 https://forms.gle/CQbbi2Vhxvr85TZU6 フォームからの提出ができない場合は、問い合わせ先のメールに、応募者全員の氏名、所属、年齢、代表者の連絡先(メールアドレス)を明記し、ポスターを添付して提出すること。 データが大きい場合はファイル共有サイト等を使っても良い。 応募資格 30歳以下(2025年3月31日時点) の学生・社会人(個人・グループは問わない) ※ライフイベント等による活動休止期間を勘案する。 1人につき1点の応募とすること。
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- 2025年8月19日(火) ~ 2025年9月30日(火)
- 応募資格
- 資格不問
- 審査員
- 乾久美子(委員長)、浅子佳英、五十嵐太郎、岡部明子、上條慎司、髙橋一平、羽藤英二
- 結果発表
- 2025年 9月30日 応募締め切り 2025年10月末頃 一次審査結果発表 審査結果はメールで通知する。 2025年12月7日 二次審査(会場:愛媛大学) ※一次審査通過者への旅費を一部補助する。
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
出典:https://dss.bin.t.u-tokyo.ac.jp/alliance/competition/u30-2025/u30-2025-bosyu/
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