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ファッションとアートの融合!『ハーパーズ バザー アート』最新号が描く、女性アーティストたちの物語

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
Harper's BAZAAR art No.3(プレスリリースより)

ファッション誌『ハーパーズ バザー』から派生した『Harper's BAZAAR art(ハーパーズ バザー アート)』の最新号が、2025年4月11日に発売される。今回から年2回の定期刊行となる本誌は、「The NARRATIVE POWER of ART = アートが描く物語」をテーマに、世界で活躍する日本の女性アーティストたちにスポットを当てている。

今号の表紙を飾るのは、豊かな色彩と力強い筆使いが特徴的な近藤亜樹の作品《星、光る》。本誌では、近藤をはじめとする6人の日本人女性アーティストたちの作品と、その背景にある物語を40ページにわたって紹介。絵画からテキスタイル、インスタレーション、パフォーマンス、さらにはAIを使ったアートまで、多様な表現で世界を魅了する彼女たちの姿が描かれている。

注目のコンテンツとしては、ダンサー・俳優のアオイヤマダへのインタビューがある。東京2020オリンピック閉会式でソロパフォーマンスを披露し話題となったアオイが、自身に影響を与えたアーティストについて語る。また、陶芸の世界で新たな表現を追求する8人の作家たちにも焦点を当て、伝統と革新の狭間で生まれる創造性を探る。

さらに本誌では、文化的背景やルーツ、環境との関わりなど、アーティストたちのアイデンティティ形成に影響を与える要素にも迫る。インドや台湾出身のアーティストたちが、自らの表現を通じてアイデンティティとどのように向き合っているのかを掘り下げている。

発売を記念して、一部書店では購入特典も用意されている。蔦屋書店などでは6人の日本人女性アーティストの作品をプリントしたポストカードセットが、大垣書店麻布台ヒルズ店ではオリジナルトートバッグと過去号の電子版がプレゼントされる。

また、『ハーパーズ バザー アート』のウェブサイトでは、名画の世界に生きる自分を診断できる「名画ヒロイン診断」も公開。モナ・リザや真珠の耳飾りの少女など、有名絵画のヒロインと自分の性格を比較できる楽しい企画となっている。

ファッションとアートの融合を体現する『ハーパーズ バザー アート』。最新号を通じて、読者は現代アートの最前線で輝く女性たちの物語に触れ、新たな視点や感性を得ることができるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000769.000008128.html