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ネスカフェが環境に優しい新ユニフォームを導入!コーヒー農園をイメージした斬新なデザインに注目

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デザイン
ジュエリー・アパレル・ファッションデザイン
報道発表
プレスリリースより

コーヒーの香り漂うカフェで働くスタッフの姿が、より魅力的になりそうだ。株式会社ダイイチが、ネスレ日本株式会社の「ネスカフェ 三宮」向けに新しいユニフォームを企画・製作した。このユニフォームは、カフェのテーマである「コーヒー農園」をイメージしたデザインで、環境に配慮した素材を使用している点が特徴だ。

新ユニフォームは、シャツ、デニムエプロン、スカーフの3点セット。シャツには、廃棄予定のタマネギの皮から抽出した成分で染めた「Onibegie(R)シリーズ」を採用。デニムエプロンは、ステッチが効いたデザインで、コーヒー農園で働く人々をイメージさせる。そして、最も注目すべきはスカーフだ。使用済みの紙資源や未利用の間伐材をアップサイクルした紙糸「TSUMUGI」を使用し、コーヒーや農園をモチーフにしたオリジナルデザインをプリントしている。

このユニフォームは、「ネスカフェ 三宮」のリニューアルに合わせて導入される。さらに、「ネスカフェ 原宿」でも同じユニフォームが採用されることになり、両店舗のイメージ統一が図られる。

株式会社ダイイチは、70年以上にわたりコーポレートユニフォームを製造・販売してきた企業だ。近年は環境に配慮したユニフォーム開発や、不要になったユニフォームのリサイクルにも力を入れている。今回の新ユニフォーム製作も、そうした取り組みの一環と言える。

ユニフォームを通じて企業イメージを向上させつつ、環境保護にも貢献する。この新しいアプローチは、今後のユニフォーム業界のトレンドになるかもしれない。コーヒーを楽しみながら、スタッフの新ユニフォームにも注目してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000101469.html