タイポグラフィの最前線を凝縮!『日本タイポグラフィ年鑑2025』が4月24日に発売


デザイン界で注目を集める『日本タイポグラフィ年鑑2025』が、2025年4月24日に発売される。本書は、タイポグラフィの最新トレンドを一望できる貴重な資料として、デザイナーや広告関係者から高い評価を得ている。
今回で46冊目となる本年鑑は、13名の審査委員によって厳選された479点の作品を掲載。総出品数2045点から選び抜かれた作品群は、タイポグラフィの最先端を体現している。特筆すべきは、今回初めてオンスクリーン部門からグランプリが選出されたことだ。
本書の特徴は、10のカテゴリーにわたる幅広い作品展開にある。タイプフェイス、ロゴタイプ・シンボルマーク、VI、グラフィック、エディトリアル、研究・実験など、多岐にわたる分野のタイポグラフィ作品を網羅している。特に、ロゴ部門をはじめ、VI、グラフィック、パッケージ部門の作品が豊富に収録されており、現代のデザイントレンドを把握するのに最適だ。
日本タイポグラフィ協会が手がける本年鑑は、1969年に『日本レタリング年鑑』としてスタートし、1976年に現在の名称に改められた。以来、優れたタイポグラフィの歴史を記録し続けており、デザイン業界における重要な資料として位置づけられている。
本書は、A4判のハードカバーで全288ページ、フルカラー印刷となっている。定価は本体14,000円+税。タイポグラフィに関心のある方はもちろん、デザインや広告の最新動向を押さえたい方にとっても、見逃せない一冊となりそうだ。
『日本タイポグラフィ年鑑2025』は、デザインの最前線を凝縮した一冊として、クリエイティブな刺激を求める多くの人々の手に届くことだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001088.000012505.html