銀座で浮世絵とてぬぐいの融合!「かまわぬのてぬぐい展」が開催、限定デザインや体験イベントも


てぬぐい専門店「かまわぬ」が、2025年4月18日から5月7日まで銀座 伊東屋にて「かまわぬのてぬぐい展」を開催する。今回のテーマは「てぬぐいと浮世絵」。江戸時代の生活必需品だったてぬぐいと、当時の流行を発信した浮世絵の関係性に焦点を当て、日本独自の文化と生活を紹介する。
会場では、天井から吊るされた約100枚のてぬぐいが涼しげな空間を演出。250種類以上のてぬぐいの販売に加え、葛飾北斎や喜多川歌麿の作品にインスピレーションを受けた限定デザインのてぬぐいも登場する。さらに、昨年の「てぬぐいデザインコンテスト」受賞作品の展示販売も行われる。
イベント限定の「江戸色てぬぐい」は、江戸時代の着物の色をイメージしたもので、当時のファッショントレンドを気軽に楽しめる。また、奄美大島の伝統的な古代染色技法を用いた「染め変えてぬぐい」も注目の商品だ。
ゴールデンウィーク期間中には特別企画も。5月3日から5日までの3日間、好みの長さでてぬぐいを購入できる「てぬぐい反物市」を開催。また、4月26日と27日には「オリジナル晒ふきんを作ろう」ワークショップも行われ、子どもから大人まで楽しめる。
てぬぐいを日常的に使う人はもちろん、まだ使ったことがない人にとっても、新しいアイデアや発見が待っている。日本の伝統文化に触れながら、現代のライフスタイルに合わせたてぬぐいの活用法を見つけられる絶好の機会だ。ゴールデンウィークの銀座散策の際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000084513.html