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幻想的な浮世絵の世界が運河に出現!天王洲で話題沸騰の北斎プロジェクションマッピング

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報道発表
プレスリリースより

東京・天王洲の夜景が、葛飾北斎の浮世絵で彩られた。株式会社一旗がプロデュースした「天王洲・キャナルサイド プロジェクションマッピング HOKUSAI IMMERSIVE ART(北斎 イマーシブアート)」の公式記録映像が公開され、その幻想的な光景が話題を呼んでいる。

2025年2月21日から24日にかけて開催されたこのイベントでは、天王洲運河両岸の建物や寺田倉庫T-LOTUS Mの帆に、北斎の「冨嶽三十六景」シリーズをはじめとする世界的に有名な浮世絵がプロジェクションマッピングで投影された。江戸の水辺の風景が描かれた浮世絵をモチーフにしたデジタルアニメーションが、現代の東京の夜景と融合し、観る者を時空を超えた旅へと誘う。

イベントの目玉は、約6分間のコンテンツを連続投影するプロジェクションマッピング。さらに、2月21日と22日の2日間限定で、T-LOTUS Mの船上では和太鼓演奏と高速追従プロジェクションマッピングの演出も行われ、視覚と聴覚の両面から江戸文化の魅力を体感できる仕掛けとなっていた。

このイベントは「動き出す浮世絵展 TOKYO」とのコラボレーション企画として実施され、観覧は無料。事前申込も不要だったため、多くの人々が足を運び、幻想的な光景に魅了されたという。

プロデュースを手がけた株式会社一旗は、アートとテクノロジーを融合させたデジタルコンテンツを提供する企業。これまでに国内外で80以上のプロジェクションマッピングやイマーシブアートミュージアムなどのイベントを手がけており、伝統文化とデジタル技術の融合による新しい文化体験の創出に挑戦し続けている。

今回公開された記録映像は、YouTubeで視聴可能。実際に会場に足を運べなかった人も、スクリーン越しに幻想的な浮世絵の世界を体験できる。伝統文化とテクノロジーが融合した新しいアート体験として、今後も注目を集めそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000306.000046440.html