アート愛好家必見！渋谷PARCOで開催される北島麻里子の個展「Mariko Kitajima Solo Exhibition "Carpe Diem"」が、2025年5月10日から26日まで行われる。この展示会では、鮮やかな色彩と息をのむほどの細密な画力で知られる北島の新作約20点が公開される。

北島麻里子は、「自分自身を確認するための日常的な行動」として絵を描く画家だ。彼女の作品には、透明なガラスの花瓶の後ろや脚に写り込む自身の肖像画が描かれており、独特の世界観を醸し出している。今回の個展のタイトル「Carpe Diem」（ラテン語で「今を生きよ」の意）は、北島の作品に込められた思いを象徴している。

展示される作品の中には、「FEB 9,2025」と題された1940×1620mmの大作や、「NOV 2,2024」という1620×1940mmのキャンバス作品など、約2年の歳月をかけて制作された新作が含まれる。これらの作品は、北島が「無数の愛しい日々と私が重なって今の私ができている」という思いを表現したものだ。

また、本展では作品の展示販売だけでなく、記念のオリジナル商品も販売予定。トートバッグ（3,960円税込）やポストカード（各330円税込）など、北島の世界観を日常に取り入れられるアイテムも用意されている。さらに、「FEB 9,2025」をモチーフにしたシルクスクリーンのエディション作品（限定30部）も販売される予定だ。

入場は無料で、会場はPARCO MUSEUM TOKYO（渋谷PARCO 4F）。開催期間中は11:00から21:00まで開場しているが、最終入場は閉場30分前までとなっている。アートを通じて「自分が何者であるのか」を探求する北島麻里子の世界に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003325.000003639.html