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日本47都道府県の魅力を描く!嵩嶋画廊が「印象47素描と写真展」作品募集開始

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報道発表
嵩嶋画廊が公開作品を募集。素描および写真作品を募集中。創作テーマは日本の街並みの印象。(嵩島株式会社/提供)(プレスリリースより)

日本の街並みの魅力を世界に発信する新たな取り組みが始まった。嵩嶋画廊(かさしまギャラリー)が「印象47素描と写真展」への出展作品の募集を開始したのだ。この展覧会は、日本全国47都道府県の街並みをテーマにした平面作品および写真作品を対象としており、旅人の視点を通じて日本各地の独特な魅力や風情を表現することを目指している。

募集期間は2025年6月30日までで、応募方法はオンラインでの作品アップロードとなっている。入選作品は、今年の下半期に開催される嵩嶋画廊の年度コレクション展にて展示される予定だ。

この企画は、近年急増している訪日外国人旅行者の関心に応えるものでもある。観光庁の最新データによると、2025年第一四半期の訪日外国人旅行者数は累計1,050万人を突破。その消費額は2兆2,720億円に達し、日本の文化や景観への関心の高さがうかがえる。

嵩嶋画廊は「各地の街並みは、旅の途中で過ぎ去る一瞬の印象で終わるのではなく、豊かな物語や記憶として心に留まるのです」とコメント。にぎやかな都市や、のどかな田舎、街角での小さな物語など、日本の多様な魅力を作品に込めることを期待している。

この展覧会は、日本の魅力を再発見する機会となるだけでなく、アーティストたちの創造性を刺激し、新たな芸術表現の可能性を広げる場としても注目されている。日本の街並みに魅了された人々の作品が、どのような形で表現されるのか、今から楽しみだ。

詳細な募集規定や応募要項は、嵩嶋画廊の公式サイトで確認できる。日本の魅力を独自の視点で捉えた作品が、この展覧会を通じて世界に発信されることが期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000140098.html