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印象派の巨匠モネ没後100年!アーティゾン美術館で「風景への問いかけ」展が開催決定

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

2026年、印象派の巨匠クロード・モネの没後100年を記念する特別な展覧会が、東京・京橋のアーティゾン美術館で開催されることが決定した。「クロード・モネ -風景への問いかけ」と題されたこの展覧会は、2月7日から5月24日までの約3ヶ月半にわたって行われる。

本展は、モネの作品を最も多く所蔵するオルセー美術館から、40点以上の作品が来日するという、まさに世紀の展覧会だ。モネの画業の発展を丹念にたどりながら、風景画家としての魅力に迫る。ル・アーヴル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイユ、ジヴェルニーなど、モネの創作活動に重要な場所と時代に焦点を当て、約140点の作品を通じて、モネの革新的な風景画の世界を堪能できる。

展示では、モネの作品だけでなく、同時代の絵画や写真、浮世絵、アール・ヌーヴォーの工芸作品なども展示され、モネの創作の背景や動機を多角的に読み解くことができる。さらに、現代の映像作家アンジュ・レッチアによるモネへのオマージュとして制作された没入型の映像作品も展示されるなど、古典と現代アートが融合した斬新な展示も見どころだ。

また、同時期に4階展示室では「カタリウム」と題された展覧会も開催される。こちらは石橋財団コレクションの国宝や重要文化財を中心に、「語り」をテーマにした展示が行われる。

アーティゾン美術館は、JR東京駅や東京メトロ銀座線・京橋駅から徒歩5分とアクセスも良好。入館は日時指定予約制となっているため、詳細は後日発表される公式サイトをチェックしよう。印象派ファンはもちろん、美術愛好家必見の展覧会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000050596.html