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SSFF & ASIA 2025、約250作品をノミネート!アカデミー賞へつながる注目作品が集結

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報道発表
プレスリリースより

国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2025」の全ノミネート作品が発表された。世界108カ国・地域から4,592点以上の応募があり、約250作品がノミネートされた。

今年の映画祭は「creative active generative」をテーマに掲げ、ライブアクション、ノンフィクション、アニメーションの3部門でコンペティションを実施。注目の新設カテゴリーとして「ホラー&サスペンス」が加わった。

特別上映作品には、ケイト・ブランシェットがプロデュースを務める『マリオン』や、ポール・メスカル主演の『流されて』、「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督による『ミラクルマイル』などが並ぶ。

日本からは、アオイヤマダと松田ゆう姫が共演する『NIGEMIZU』や、斉藤由貴主演の縦型ショート『立て髪貴婦人』、芋生悠監督デビュー作『解放』などがノミネートされた。

また、日韓国交正常化60周年を記念し、韓国ショートフィルム特集「K-SHORT」や、サウジアラビア作品特集「サウジ ヴィジョンズ」など、今年ならではの充実したプログラムも用意されている。

映画祭は5月28日から6月11日まで開催。オンラインでの先行配信プログラムは4月24日から始まっており、AIを使用して制作された作品特集やレインボープログラムなどが楽しめる。

SSFF & ASIAは、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭。グランプリ作品は次年度のアカデミー賞短編部門への推薦資格が得られるため、世界中の映画人から注目を集めている。今年も多様性に富んだ作品群から、未来のアカデミー賞につながる才能が発掘されることが期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000290.000037516.html