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注目の4人展「Blooming show」が渋谷PARCOで開催!多彩な絵画表現が織りなす新たな可能性

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
画像左から:石井佑果《untitled》、諏訪 未知《Turn over》、松下和暉《The RATMIX'99》、吉村 宗浩《パロマー氏の大地は永遠なり》(プレスリリースより)

東京・渋谷PARCOの2階にあるOIL by 美術手帖ギャラリーで、4人の気鋭アーティストによる展覧会「Blooming show」が開催される。2025年4月25日から5月18日までの期間、諏訪未知、松下和暉、石井佑果、吉村宗浩という異なるバックグラウンドを持つ画家たちが、それぞれの独自の視点から絵画の新たな可能性を探求する。

本展の特徴は、4人のアーティストがそれぞれ異なるアプローチで絵画表現に挑んでいる点だ。1995年生まれの石井佑果は、絵画の構造や視覚的アイデアの検証をテーマに作品を制作。1980年生まれの諏訪未知は、日常の事象を丁寧に観察し、絵画を通じて現実世界を読み解こうとしている。1992年生まれの松下和暉は、言葉や文章をモチーフにしたドローイングや絵画を手がけ、アナグラムの手法を用いて言語的に絵画にアプローチする。そして1961年生まれのベテラン画家、吉村宗浩は、ユーモアと哀愁が漂う独特の画風で知られ、その作品は書籍の装画や劇場ポスターなどにも起用されている。

展示作品は会期初日の4月25日11時から会場で販売されるほか、一部作品はアートのECプラットフォーム「OIL by 美術手帖」でも4月28日から5月18日まで購入可能だ。また、オープニングレセプションが4月25日19時から20時30分まで開催され、作家も在廊予定とのこと。

この展覧会は、現代アートシーンの最前線で活躍する4人の画家たちの多様な表現を一度に体験できる貴重な機会となりそうだ。それぞれの作家が編み出した独自の方法論が、私たちの日常生活にどのように作用し、新たな視点をもたらすのか。アート愛好家はもちろん、絵画表現の可能性に興味を持つ人々にとって、見逃せない展覧会となるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001079.000058854.html