京都で開催!「クセがある」アーティスト3名による展示会「VERSIONS」が見逃せない理由


マクセル株式会社が主催する「クセがあるアワード:混」のファイナリストによるグループ展「VERSIONS」が、2025年5月31日から6月22日まで京都で開催される。この展示会は、メディアアートを主な活動領域とする3名の気鋭のアーティスト、西田騎夕さん、徳毛郁哉さん、永井歩さんによるものだ。
「VERSIONS」という展示会名には、アーティストたちの思考と実践のプロセスが幾重にも重なり、更新されていくという意味が込められている。3人は日々、オンライン上で印象的な出来事や考えを共有する習慣を続けており、その日常の記録が今回の展示の起点となっている。
会場となるのは、マクセルが運営する「クセがあるスタジオ」。アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都内にあるこのスペースで、アーティストたちの最新の「バージョン」を体験できる。入場料は無料で、芸術愛好家だけでなく、新しい表現に興味がある人にとっても見逃せない機会となりそうだ。
展示会では、各アーティストが日常の中で立ち止まり、考え、書き留めた言葉や気づきを手がかりに、独自のテーマを見出し形にした作品が展示される。それぞれの思考プロセスや創作の軌跡を追体験できる貴重な機会となるだろう。
なお、本展示会はマクセル株式会社の後援、株式会社ロフトワークの協力のもと開催される。アート&テクノロジーの融合を推進する京都の新しい文化発信の場として注目を集めている「アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都」での開催も、展示会の魅力をさらに高めている。
現代アートの最前線を体感したい方、クリエイティブな刺激を求める方にとって、「VERSIONS」は見逃せない展示会となりそうだ。京都の新しいアートスポットで、進化し続けるアーティストたちの「今」に触れてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000201.000075608.html