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北海道美唄市の子どもたちが魅せる!アルテピアッツァ美唄で"美しさ"を表現した企画展が開催中

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

北海道美唄市の子どもたちによるまちづくり団体「ビバ部」が、地元の安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄で開催中の企画展「ようこそアルテピアッツァ美唄へ」に参加している。この展示は、子どもたちの目線で捉えた美唄の美しさを表現したもので、5月11日まで楽しむことができる。

ビバ部は、株式会社FoundingBaseが運営する子どもたち主体のまちづくり団体だ。今回の企画展では、美術館スタッフからの声掛けをきっかけに、子どもたちが何度も足を運んで撮影した写真に、落ち葉や木の枝などの自然素材を添えて作品を制作。アルテピアッツァ美唄の魅力を独自の視点で表現している。

この取り組みは、まちへの愛着心を育むとともに、世代を超えた協働を生み出すFoundingBaseのシティプロモーション事業の一環として実施された。子どもたちが地域資源を再発見し、それを言語化・表現することで、「住民がまちを語る」という新しい形のまちづくりを目指している。

FoundingBaseは「まちの愛着を高め、まちをワンチームにする」という事業ミッションのもと、住民が主役となる関係人口の創出に取り組んでいる。今回の展示企画も、訪れる人々にとって美唄の魅力と子どもたちの活動への関心を持つきっかけになることが期待されている。

企画展「ようこそ、アルテピアッツァ美唄へ」は4月23日から5月11日まで開催。美唄駅から市民バスで約20〜30分のアクセスで、美術館は9時から17時まで開館している(5月7日のみ休館)。子どもたちの視点で捉えた美唄の魅力を、ぜひ足を運んで体感してみてはいかがだろうか。

ビバ部の活動は公式Instagramでも発信されており、制作プロセスやその他の活動を見ることができる。今後も、ビバ部を通じて多世代で協働するまちづくりが推進されていくことだろう。美唄市の新たな魅力発見と、子どもたちの創造力が融合した展示に、注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000057912.html