絵本作家を目指す人々に朗報だ。株式会社ニコモが運営する絵本通販サイト「YOMO」が、『第3回YOMO絵本大賞』の開催を発表した。この大会は、新たな才能の発掘と革新的な絵本の出版を目指すもので、大賞受賞者には賞金100万円と書店流通での出版化という特典が用意されている。

応募期間は2025年8月20日から12月15日まで。テーマは自由で、プロ・アマ問わず、独創的なアイデアを持つ誰もが参加できる。応募作品は、YOMO絵本サイトで公開・販売される可能性がある。これにより、作家たちは自身の作品が読者の目に触れる貴重な機会を得られる。

審査員には、絵本界の著名な作家たちが名を連ねる。『いただきバス』シリーズで知られる藤本ともひこ氏、ミリオンセラー『どうぶついろいろかくれんぼ』の作者いしかわこうじ氏、『うごきません。』の大塚健太氏、そして日本絵本賞受賞者のおくはらゆめ氏。この豪華な顔ぶれが、次世代の絵本作家を見出す。

YOMOは、誰もがオリジナル絵本を投稿・販売できるプラットフォーム。この大会を通じて、より多くの人々に笑顔を届けることを目指している。絵本作家の卵たちにとって、この上ない挑戦の舞台が整ったと言えるだろう。

夢を形にするチャンス、それが『第3回YOMO絵本大賞』だ。あなたの想像力が、次の世代を魅了する絵本になるかもしれない。締め切りは2025年12月15日。今すぐペンを取り、色彩豊かな世界を描き始めよう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000088984.html