都市の未来を描く!建築コンペ「Visional City」が若者を中心に人気沸騰中


都市デザインの新たな可能性を探る建築コンペティション「Visional City Design Competition」が、開始からわずか1ヶ月で100件を超えるエントリーを記録し、注目を集めている。株式会社TRIADが主催するこのコンペは、建築やアート、ビジネス、地域デザインなど、多様な分野からのアプローチで都市問題の解決策を模索することを目的としている。
エントリー者の傾向を見ると、20代の若者が中心となっており、全体の約8割が個人での参加だ。また、学生と社会人の割合がほぼ同等であることから、幅広い層からの関心を集めていることがうかがえる。この多様性こそが、革新的なアイデアを生み出す源泉となりそうだ。
コンペの応募期間は2025年7月31日まで続き、8月1日から31日までが作品提出期間となっている。エントリーフォームはオンラインで簡単に登録可能で、詳細は公式サイトで確認できる。
主催者のTRIAD社は、不動産投資や開発、リノベーションなど幅広い事業を展開する企業だ。今回のコンペを通じて、社会と都市の未来をつなぐ斬新なアイデアの発掘を目指している。
さらに、COZUCHIやCOMMOSUSといったアライアンスパートナーとの連携も注目点だ。これらの企業との協力により、コンペの質と影響力がさらに高まることが期待される。
都市デザインの未来を左右する可能性を秘めたこのコンペティション。若い世代を中心に、どのような革新的なアイデアが生まれるのか、今後の展開が楽しみだ。建築や都市計画に関心のある方はもちろん、新しい社会の在り方に興味がある人にとっても、要チェックのプロジェクトと言えるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000053249.html