24時間を記録できる革新的な手帳が登場!夜勤や育児にも対応、あなたの意見で完成させる


伊藤手帳株式会社が、従来の常識を覆す「24時間手帳(仮称)」の開発に乗り出した。この画期的な手帳は、1日の予定を「5時から翌朝5時まで」記録できる設計で、多様なライフスタイルに対応する。さらに注目すべきは、一般ユーザーを製品開発モニターとして募集し、実際の製品作りに反映させるという斬新な取り組みだ。
創業88年を誇る老舗手帳メーカーが、なぜこのような挑戦的な製品開発に踏み切ったのか。きっかけは、夜勤の多い看護師の友人の何気ない一言だったという。通常の手帳では対応しきれない夜勤従事者や、新生児の育児、在宅介護など、24時間サイクルで生活する人々のニーズに応えるべく企画された。
この「24時間手帳」の特徴は、見開きで1週間分の予定を記入できる点だ。左ページから右ページまでをワイドに使用し、日付をまたいだ深夜の時間帯も一続きの時間軸で記録可能。シフト管理や連続した作業の把握がしやすくなる設計となっている。
今回の製品開発モニター募集は、2025年5月8日から22日まで。選ばれた5名のモニターは、社外秘の開発サンプルを実際に使用し、フィードバックを提供する。この貴重な意見は、2025年9月発売予定の製品に反映される可能性がある。モニター参加者全員には、完成版の「24時間手帳2026年度版」が進呈される。
伊藤手帳株式会社は、この新しい取り組みを通じて、より多くの人々に寄り添える手帳作りを目指している。自社一貫の製造体制を活かし、ユーザーの声を素早く反映させる柔軟でスピーディーな製品開発を実現。SDGsへの取り組みや産学連携プログラムなど、時代のニーズに応える姿勢も見せている。
24時間をフルに活用する現代人のライフスタイルに合わせた、この革新的な手帳。あなたのアイデアが、多くの人々の生活をより豊かにする可能性を秘めている。応募はウェブサイトから可能だ。新しい手帳の誕生に立ち会えるこの機会を、見逃さないでほしい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000235.000031231.html