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ショートショート映画祭2025、アニメ部門に豪華審査員が決定!小田井涼平、岡本多緒、杉山知之が作品を審査

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報道発表
アニメーション部門公式審査員、タレント・俳優の小田井涼平さん、俳優・モデル・映画監督の岡本多緒さん、デジタルハリウッド大学学長・工学博士の杉山知之の3名に決定(プレスリリースより)

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2025」(SSFF & ASIA 2025)のアニメーション部門で、豪華な顔ぶれの審査員が発表された。タレント・俳優の小田井涼平さん、俳優・モデル・映画監督の岡本多緒さん、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之氏の3名が、世界各国から集まった作品の審査を担当する。

アニメーション部門は、CGやストップモーション、手描きなど、あらゆるジャンルのアニメーションを対象としている。今年は52の国と地域から417作品の応募があり、その中から25作品が選出された。注目すべきは、この部門の優秀賞作品が翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補となる点だ。

審査員を務める小田井涼平さんは、俳優としての活動に加え、旅番組のレポーターやミュージカル出演など幅広く活躍している。岡本多緒さんは、世界的に活躍するモデル・女優であり、最近では映画監督としても注目を集めている。杉山知之氏は、デジタルコンテンツ教育の第一人者として知られ、長年にわたりクリエイティブ業界の人材育成に尽力してきた。

今年の映画祭のテーマは「creative active generative」。5月28日から6月30日にかけて、東京の複数会場とオンラインで開催される。アニメーション部門の作品は、5月28日より東京会場での上映が始まり、6月30日までオンライン会場でも配信される。

注目の特別上映プログラムには、イギリスの名優イアン・マッケランが声優を務める『Dragfox』や、デジタルハリウッド主催のデジタルフロンティアグランプリ2025でベストアニメーション賞を受賞した『Resonance』などがラインナップされている。

アニメーション部門の優秀賞は、6月11日に行われるアワードセレモニーで発表され、賞金60万円が授与される。世界中から集まった才能あふれるアニメーション作品の中から、どのような作品が選ばれるのか、大きな注目を集めそうだ。

SSFF & ASIA 2025は、若手クリエイターの登竜門として、また新しい映像文化の発信地として、今年も多くの観客を魅了することだろう。アニメーションファンはもちろん、映画好きにとっても見逃せないイベントとなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002514.000000496.html