東京都心の福祉貢献型不動産で高利回り!スターツの新セキュリティ・トークンが注目


スターツグループが新たな不動産投資の形を提案している。「スターツ・アセット・トークン~両国・千鳥町~(譲渡制限付)」と名付けられたこの商品は、東京都心の福祉貢献型不動産2物件を投資対象とする公募型不動産セキュリティ・トークンだ。
投資対象となるのは、「プロシード両国2」と「プロシード千鳥町」の2物件。両物件とも2019年に竣工した比較的新しい建物で、認可保育所や学童保育施設などを含む「福祉貢献型建物」として設計されている。特に「プロシード両国2」は、シェアハウスや屋上庭園を備え、免震構造を採用するなど、利用者の満足度と安全性を重視した特徴的な物件となっている。
本商品の魅力は、年2回の分配金支払いを予定している点だ。スターツアセットマネジメント株式会社の試算によると、2026年1月期(第1期)の1口当たり予想分配金は421円、年換算利回りは6.2%。2026年7月期(第2期)は339円、年換算利回りは6.8%と、高い利回りが期待できる。
また、本商品は東京都と官民連携で組成されたファンドで運用実績のある物件を対象としており、信頼性も高い。アセットマネジメント業務は、上場REITや私募ファンドでの豊富な不動産運用実績を持つスターツアセットマネジメント株式会社が担当する予定だ。
不動産投資に興味はあるものの、大きな資金を用意するのが難しいという投資家にとって、このような少額から参加できる不動産セキュリティ・トークンは新たな選択肢となりそうだ。都心の優良不動産に投資しつつ、社会貢献にもつながる本商品は、今後の不動産投資市場に一石を投じる可能性を秘めている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000162165.html