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自閉症の天才画家、太田宏介の絵画展がそごう広島店で初開催!ドラマで話題沸騰の作品も展示

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
「ウミネコ」F8号(2025年)550,000円(プレスリリースより)

福岡県太宰府市在住の人気若手画家、太田宏介の絵画展が、そごう広島店で初めて開催される。2025年5月30日から6月1日までの3日間、2階特設会場で行われるこのイベントは、美術ファンのみならず、ドラマ好きにも見逃せない注目の展示会だ。

太田宏介は、2歳で知的障がいを伴う自閉症と診断されたが、小学5年生の時に絵画教室に通い始め、その才能を開花させた。国内外で個展を重ね、昨年はTBSドラマ「ライオンの隠れ家」で絵画協力を行い、一躍注目を集めた画家である。

今回の展示会では、「ライオンの隠れ家」で使用された原画5作品を含む、約20点の絵画が展示される。太田の特徴的な色彩感覚と独特の世界観が表現された作品群は、観る者の心を捉えて離さない魅力に溢れている。

さらに、会場では太田本人によるライブペイントも実施される。5月30日から6月1日まで、午前10時から午後5時まで(休憩時間あり)、画家の創作過程を間近で見られる貴重な機会となっている。

また、ポストカードやスマホケースなどのグッズ販売も行われる。太田の作品を身近に感じられるアイテムとして、ファンにはたまらないだろう。

入場料は無料で、最終日は午後5時までとなっている。自閉症という障壁を越えて、独自の表現世界を築き上げた太田宏介の芸術に触れる、またとない機会。アートの力と人間の可能性を感じられる、心温まる展示会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002083.000031382.html