浮世絵が現代ファッションに!「倭物やカヤ」が粋な夏コレクションを発表


和雑貨ブランド「倭物やカヤ」が、江戸の美意識を現代風にアレンジした「浮世絵 ReDesignシリーズ」の2025年夏の新作を発表した。「浮世絵を粋に着こなす」をテーマに、開襟シャツやトートバッグ、足袋型サンダルなど、日常に和の要素を取り入れたアイテムが登場する。
注目は、アロハシャツ感覚で楽しめる開襟シャツだ。男女問わず着用可能で、凹凸感のあるコットンドビー生地を使用し、真夏でも快適な着心地を実現している。また、UVカット加工を施した羽織は、浴衣のようなシルエットで夏の装いを華やかに彩る。
バッグ類では、A4サイズのトートバッグや、風呂敷をたすき掛けしたような新型バッグが登場。書類やタブレット、ポーチなどをスマートに持ち運べる設計で、自転車移動にも適している。
さらに、ユニークな「浮世絵足袋サンダル」も見逃せない。サンダル部分をフレームから取り出せる構造で、履くだけでなく飾っても楽しめる"履けるアート"として注目を集めそうだ。
「浮世色シリーズ」も同時に展開。動物や妖怪、神仏をテーマに浮世絵をコラージュしたオリジナル柄を使用し、シワになりにくいポリエステル素材の開襟シャツやワンピースなどを提案している。
これらの新作は2025年4月から5月にかけて順次発売予定。倭物やカヤの全国直営店や公式オンラインショップで購入できる。日本の伝統美を現代のライフスタイルに溶け込ませた、粋で遊び心のある夏コレクションは、和の魅力を再発見する絶好の機会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000481.000006166.html