夢のカードゲーム誕生!自分の絵がトレカに?『つくじかカードゲーム』が子どもたちの創造力を解き放つ


トレーディングカードゲーム市場が急成長を遂げる中、子どもたちの創造力を育む画期的な新商品が登場した。合同会社つくじか出版が2025年5月2日より発売する『つくじかカードゲーム』は、プレイヤーが自ら描いた絵がカードになるという、これまでにない斬新なコンセプトを持つ。
本商品の開発は、不登校の9歳の男の子からの提案がきっかけだった。彼の一言から始まったプロジェクトは、代表の末廣一眞氏との二人三脚で進められ、クラウドファンディングでの成功を経て、ついに商品化にこぎ着けた。
『つくじかカードゲーム』の最大の特徴は、プレイヤーが描いた絵がそのままカードになること。これにより、子どもたちの創作意欲を刺激し、自己肯定感を高める効果が期待される。さらに、カードデザインの仕事を創出することで、外出や一般就労が難しい人々にも社会とつながる機会を提供する。
ルールは初心者にも分かりやすく設計されており、何度ものテストプレイを経てゲームバランスが調整された。また、学校や企業、病院などでのコミュニケーションツールとしての活用も視野に入れている。
第1弾パック『はじまりの道』は1パック5枚入りで300円(税別)、15パック入りのBOXは4,500円(税別)で販売される。さらに、構築済みスタートデッキ『彩りしドラゴン』と『夢みし神々』も各1,800円(税別)で用意されている。
今後は第2弾、第3弾と商品ラインナップを拡大し、大会の開催も予定している。全国展開を視野に入れ、カードゲームと創作活動を通じて、より良い社会の実現を目指すという。
子どもたちの想像力を刺激し、新たなコミュニケーションの形を提案する『つくじかカードゲーム』。トレーディングカードゲーム市場に新風を吹き込む、注目の新商品となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000161762.html