未来を「描く」アーティストVision Singer「Ibuki（イブキ）」が活動1周年を迎え、記念すべき7作目のオリジナル曲『八咫烏（やたがらす）』のMusic Videoを公開した。さらに、1周年を記念した限定グッズの販売も開始されている。

Ibukiは、YouTubeを中心に活動する"メディアで顔出しをしないアーティスト"として注目を集める2.5次元アーティストだ。2Dキャラクターとしてメディアに登場し、キャラクター性と音楽性を融合させた独自の世界観で多くのファンを魅了してきた。

今回公開された『八咫烏』のMusic Videoは、ボカロPのATOLS（アトルス）が作詞作曲、映像制作を担当。重厚なEDMサウンドとIbukiの声に乗せて描かれた壮大なアニメーションは必見だ。ファンはYouTubeで公開されている動画をチェックしよう。

また、1周年を記念して、Ibukiの公式グッズも販売開始された。アクリルパネル、Tシャツ、画伯キーホルダーなどがラインナップされており、特に「1st Anniversary 限定セット」は期間限定販売となっている。セットには直筆サイン入りアクリルパネルやロゴステッカーなどの特典も付いており、ファンにとっては見逃せない商品だ。

Ibukiの特徴は、実写出演を前提とする従来のアーティストとは一線を画し、ビジュアルイメージやアーティスト像に縛られずに表現活動を行える点にある。これにより、ファンタジーやSF、青春、ホラーなど幅広いジャンルの世界観に合わせた楽曲制作や演出が可能となっている。

今後は、VTuberとの共演やメタバース空間での音楽イベントなど、デジタルとリアルを横断する次世代型のコラボレーションも期待されている。Ibukiは、音楽の魅力を大切にしながら、キャラクターとテクノロジーを融合させることで、新たな"アーティスト像"を提示し続けている。

1周年を迎え、さらなる飛躍が期待されるIbuki。今後の活動にも注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000160949.html