福岡発シェアサイクル「チャリチャリ」が若手アーティストの夢を応援!ユニークなアートコンテストで街を彩る


福岡を拠点とするシェアサイクルサービス「チャリチャリ」が、若手アーティストの夢を応援する画期的なプロジェクトを始動した。「Charichari Buzz Dream FES AWARD 2025」と題されたこのアートコンテストは、25歳以下のアマチュアクリエイターを対象に、「チャリチャリ×ふくおか」をテーマにした作品を募集している。
注目すべきは、優勝作品が単なる展示に留まらず、実際にチャリチャリの自転車にデザインとして採用される点だ。2025年10月から12月までの期間限定で、受賞者のアート作品が福岡の街を走り回ることになる。これは若いアーティストにとって、自身の作品を多くの人々の目に触れさせる貴重な機会となるだろう。
このユニークな取り組みは、「Buzz Dream FES 2025」というイベントとタイアップして行われる。福岡の地元企業や団体が協力し、音楽やアート、芸術に情熱を燃やす若者たちの表現の場を提供するこのフェスティバルは、2025年9月27日に開催予定だ。
チャリチャリは2018年に福岡市で誕生し、現在では全国9都市で展開、累計3,300万回以上の利用実績を誇る人気サービスへと成長した。1分7円(電動アシスト自転車は1分17円)という手軽な料金設定と、スマートフォンアプリを使った簡単な利用方法が、多くのユーザーから支持を集めている。
今回のアートコンテストは、チャリチャリが「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」というミッションの下、地域貢献にも力を入れていることを示している。若いクリエイターの才能を発掘し、彼らの作品を街中に展開することで、福岡の文化的な魅力向上にも一役買うことだろう。
応募締め切りは2025年8月24日。結果発表は9月初旬を予定しており、受賞作品は「Buzz Dream FES 2025」会場でも展示される。福岡の街を彩る新たなアートの誕生に、今から期待が高まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000177.000048038.html