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横浜開港祭に登場!「未来の植物標本」が作る新しい花の世界 - 80万人が体験するテクノロジーの花

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報道発表
イメージ写真です(プレスリリースより)

横浜市青葉区発のミスティックフラワーが、第44回横浜開港祭に初出店する。2025年5月31日から6月2日までの3日間、臨港パークで開催されるこのイベントで、特許出願中の"未来の植物標本"ミスティックフラワーが展示販売される。

今回の目玉は、お子様から大人まで楽しめる「フラワーミニブーケ」と「ハーバリウム制作」のワークショップだ。色とりどりの花を使って、世界に一つだけの作品を作る体験ができる。親子での思い出作りにもぴったりの内容となっている。

ミスティックフラワーは、超音波工学の技術を応用した花の加工により、様々な商品開発に成功している。その代表作「Mystic Flower」は、生花本来の色味や質感を活かしたまま半年以上の保存を可能にした。さらに、大量生産可能な「Wave-E」、炭化させた「HANASUMI」、根まで保存した「MysticSP」など、独自の技術で花の新しい形を提案している。

これらの製品は、単なる観賞用の植物ではない。生命の構造や成長の軌跡をありのままに封じ込めた「生きた証」であり、アートとサイエンスの融合が生み出した一点ものだ。特に「MysticSP」は、技術者でありアーティストである田中梨瑚氏のみが制作可能な特別な標本となっている。

ミスティックフラワーのブランドスローガン「CREATED BY NATURE. SUSTAINED BY SCIENCE(自然が創り、科学が支える)」が示すように、この技術は自然の美しさを科学の力で永遠に残すことを目指している。

80万人規模の来場者が訪れる横浜開港祭で、テクノロジーがもたらす"花の新しいかたち"を体験できる。展示販売コーナーでは実物のミスティックフラワーやHANASUMI、標本スタイルの作品を見ることができる。ワークショップは先着順で、数に限りがあるため、早めの参加がおすすめだ。

花の未来を変える"波"が、今まさに動き始めている。横浜開港祭で、その革新的な花の世界を体験してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000159483.html