アート界に新たな風を吹き込む取り組みが始まった。完全栄養食を開発・販売するベースフード株式会社が、ガラス作家の北形槙子さんとサプライヤー契約を締結したのだ。この契約は、同社が展開する「BASE UP CULTURE PROJECT」の一環として行われた。

「BASE UP CULTURE PROJECT」は、アート・芸能・ファッションシーンで活躍するクリエイターやアーティストの"ベースアップ"をサポートするプロジェクト。北形さんへの「食」のサポートとして、各種「BASE FOOD」シリーズが提供される。今後は創作活動へのサポートなど、幅広い活動展開が期待される。

北形さんは「色遊び」をテーマに吹きガラスを制作する気鋭のアーティストだ。制作に没頭するあまり、栄養バランスの偏りに悩んでいたという。そんな中で出会ったのが「BASE FOOD」だった。「暑い環境で汗をかきながら制作する吹きガラスは、なによりも体力勝負です。栄養価のバランスを考え尽くされたBASE FOODのサポートも頼りながら、元気に制作を続けてゆきたいと思っています」と北形さんは語る。

「BASE FOOD」は、1食で1日に必要な栄養素の1/3がバランスよくとれる完全栄養の主食だ。全粒粉や大豆、チアシードなど主に自然由来の厳選した原材料を使用し、独自のテクノロジーによる配合と製法で栄養バランスとおいしさを両立させている。

ベースフード株式会社は「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」をミッションに掲げるフードテック企業。今回の取り組みを通じて、アーティストの健康的なカラダづくりやパフォーマンス向上をサポートし、創造性豊かな社会の実現を目指す。

アート界と食のイノベーションが融合する新たな取り組み。これからのクリエイティブシーンにどのような影響を与えるのか、注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000183.000022258.html