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過去最多158件の応募!「日本DX大賞2025」ファイナリスト24件が決定、注目の6部門で競う

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報道発表
プレスリリースより

デジタルトランスフォーメーション(DX)の最前線を競う「日本DX大賞2025」のファイナリストが発表された。今年で4回目を迎える本コンテストには、過去最多となる158件の応募があり、厳しい書面審査を経て24件のプロジェクトがファイナリストに選出された。

本大賞は、「地域DX」「庁内DX」「支援」「サステナビリティトランスフォーメーション(SX)」「事業変革」「業務変革」の6部門で構成されている。各部門では、自治体や企業、団体が取り組む革新的なDXプロジェクトが競い合う。

注目のファイナリストには、函館市の「ノーコードで挑む『やさしい行政サービス』」や、福岡市とLINEヤフーコミュニケーションズ株式会社による「屋台DX官民連携」プロジェクトなど、地域に根ざした取り組みが多数選出された。また、大成建設株式会社の「建設承認メタバース」や、株式会社ミスミグループ本社の「製造業の調達モデル革新」など、業界の常識を覆す挑戦的なプロジェクトも目を引く。

最終審査は6月中旬にオンラインで行われ、各部門の大賞等が決定する。結果発表と表彰式は、2025年7月16日・17日に開催される「日本DX大賞2025サミット&アワード」で行われる予定だ。同イベントは渋谷ストリームホールを会場に、ハイブリッド形式で開催される。

イベントでは、ファイナリストによるパネルディスカッションや、参加者同士のネットワーキング、ポスターセッションなども予定されており、DX推進に関心のある人々にとって貴重な学びと交流の場となりそうだ。

デジタル庁や総務省、経済産業省なども後援に名を連ねる本大賞。日本のDX推進の最前線を知る絶好の機会となるだろう。参加は無料だが事前登録が必要となる。DXに関心のある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000115435.html