異世界ファンタジー小説の新星誕生!一二三書房×indent共催コンテストで金賞作品が決定


エンターテインメント小説レーベル「サーガフォレスト」「ブレイブ文庫」を展開する一二三書房と、創作プラットフォーム「Nola」を運営するindentが共催した「第1回 サーガフォレスト・ブレイブ文庫編集部 小説大賞」の結果が発表された。異世界ファンタジー小説ファンにとって、待望の新星誕生となりそうだ。
金賞に輝いたのは、山崎つかさ氏の「聖騎士様と始める異世界旅行事業 ~旅行会社の会社員でしたが異世界に転生したので起業します~」。審査員からは「読みやすい文章でテンポよく進む」「展開や人物の配置も読み手のニーズに十分応えている」と高い評価を受けた。
銀賞には2作品が選ばれた。青空あかな氏の「「小言が多い」と婚約破棄されましたが、それは全て聖なる言霊でした」は、婚約破棄された主人公が言霊スキルを駆使して寡黙な辺境伯に愛される溺愛ストーリー。もう1作は雨悟凛氏の「女の子が武器に変化する異世界で、最強人外パーティを築き上げます」で、ストーリー構成力の高さが評価された。
このコンテストは、一二三書房とindentが作家の商業デビュー支援を目的に共催したもの。金賞および銀賞作品は書籍化が確約されており、今後の展開が楽しみだ。
一二三書房は「ハイファンタジー」「ローファンタジー」「現代ラブコメ」など幅広いジャンルで、読後感の良い作品を求めている。編集部は「魅力ある主人公や登場人物達が壮大な世界観の中で生き生きと活躍する物語」を期待しているという。
今回のコンテスト結果は、日本の小説市場に新たな風を吹き込むきっかけとなりそうだ。異世界ファンタジーや恋愛小説のファンは、これらの新人作家の今後の活躍に注目したい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000910.000021592.html