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【茨城県陶芸美術館】16人の新星陶芸家が競演!「THE HEADLINERS 2025」展が7月開幕

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陶芸・工芸・クラフト
報道発表
企画展「THE HEADLINERS 2025-爆誕!セラミック・スーパーノヴァ」ポスター(プレスリリースより)

茨城県笠間市の茨城県陶芸美術館で、注目の企画展「THE HEADLINERS 2025-爆誕!セラミック・スーパーノヴァ」が2025年7月12日から11月30日まで開催される。本展は、同美術館が日本各地の陶芸の今を映し出すシリーズ企画の第2弾だ。

今回は、新たに個性が光る16名の作家を紹介。赤嶺学、家山美祈、生嶋花、今村能章、金森絵美、小室茉莉、澤谷由子、重野克明、千葉洸里、陳辛政、中津佑哉、波多野亜耶、波部圭亮、洪湛筑、本間賛、松森洋駆といった面々が、それぞれの感性で陶芸に挑戦する新しい表現を披露する。

展示作品には、澤谷由子の「Choker」、陳辛政の「アト・リズム」、波多野亜耶の「相剋」、生嶋花の「急須とまくら」など、多彩な作品が並ぶ。陶芸を知っている人も知らない人も楽しめる、魅力的な表現が集結した展覧会となりそうだ。

また、企画展に合わせて様々な関連イベントも開催される。出品作家によるアーティストトークやワークショップ、担当学芸員によるギャラリートーク、さらには落語会まで予定されている。特に、千葉洸里氏による「ドローイングから生まれるカタチ」や重野克明氏による「体感しよう!重野克明の世界を、」といったワークショップは要予約で、各回10名限定となっている。

観覧料は一般950円、満70歳以上470円、高校生等710円、小中生360円。20名以上の団体割引や、障害者手帳所持者とその付き添い1名の無料入館など、各種割引制度も用意されている。

陶芸の新たな可能性を感じられる本展。夏休みや秋の行楽シーズンに、家族や友人と訪れてみてはいかがだろうか。陶芸ファンはもちろん、アート好きにとっても見逃せない展覧会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000152521.html