京橋の新アートスポット誕生!16名のアーティストが集結する「KYOBASHI ART WALL」グループ展が開催


東京・京橋に新たなアートの発信地が誕生する。戸田建設株式会社は、2025年7月から2026年3月にかけて、TODA BUILDINGにて「KYOBASHI ART WALL Group Exhibition」を開催すると発表した。この展覧会は、「KYOBASHI ART WALL―ここから未来をはじめよう」プログラムの集大成として位置づけられている。
「KYOBASHI ART WALL」は、2021年から2024年までの4年間にわたり、新進気鋭のアーティストを発掘・支援してきたプロジェクトだ。今回のグループ展では、これまでに選出された16名のアーティストが一堂に会し、4期に分けて展示を行う。各期では、共通のテーマを持つアーティストたちが集結し、それぞれの個性豊かな作品を披露する。
第1期(2025年7月25日〜8月7日)では、幼少期の体験や視覚的イメージから着想を得たアーティストたちの作品が展示される。第2期(8月26日〜9月6日)は、「誰か」の存在を作品に投影し、ストーリーを紡ぎだす作家たちが集う。第3期(10月28日〜11月8日)では、実験的なアプローチで事象の見方を変え続けるアーティストたちの作品が並ぶ。そして最終期(2026年2月26日〜3月11日)は、様々な角度から疑問を投げかける作家たちが登場する。
本展は、TODAビル3階のAPK ROOMで開催される。この空間は、戸田建設が推進する「ART POWER KYOBASHI」プログラムの一環として、アートによる新たな街の価値創造を目指す拠点だ。京橋エリアの地域特性を活かし、来街者や働く人々がアートに出会える場を提供している。
「KYOBASHI ART WALL Group Exhibition」は、若手アーティストたちの現在地を示すとともに、京橋エリアの文化的魅力を高める重要なイベントとなりそうだ。アートファンはもちろん、都市の新しい表情を探る人々にとっても、見逃せない展覧会となるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000052811.html