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三菱鉛筆×パラリンアート、第4回アートコンテスト開催!「自分らしさ」を描く才能に注目

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

三菱鉛筆株式会社とパラリンアート(一般社団法人 障がい者自立推進機構)が、第4回アートコンテストを開催する。今回のテーマは「自分らしさを描く」。障がいのある方々の個性豊かな表現力に期待が高まる。

このコンテストは、三菱鉛筆が掲げる「世界一の表現革新カンパニー」というビジョンの一環として2022年にスタート。性別や文化、障がいなど、人々が持つ多様性を可能性に変え、豊かな表現や新しいつながりを生み出すことを目指している。

応募資格は、パラリンアートにアーティスト登録している方、または登録条件を満たしている障がいのある方。年齢や経験は問わない。作品はA4以上A3以下サイズの平面作品で、画材や技法に制限はない。さらに、作品に込めた想いを100〜200文字で説明する必要がある。

募集期間は2025年7月1日から31日まで。最優秀賞(10万円)1名、優秀賞(5万円)2名のほか、POSCA賞、EMOTT賞、uni賞など、多数の賞が用意されている。結果発表は2025年10月上旬を予定。

パラリンアートは、障がい者のアート作品を企業や個人に提供し、作者に報酬を支払う活動を行っている。現在、約500名のアーティストが登録しており、年間300社以上の企業がパートナーとして参加。商品企画やイベント開催、IR、PRなど、様々な形でアートを活用している。

このコンテストを通じて、障がい者の才能発揮と挑戦の場が広がることが期待される。また、企業のブランド価値向上や売上拡大にも貢献し、障がい者の社会参加と経済的自立を推進する持続可能な仕組みづくりにつながるだろう。

詳細は公式ホームページで確認できる。障がいのある方々の個性あふれる作品に、今から注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000064050.html