六本木で大盛況!「東京猫美術展」が次なる舞台へ - 2026年は猫の日に大崎で開催決定


六本木で開催された「東京猫美術展2025」が大盛況のうちに幕を閉じた。約80名の猫アート作家が参加し、絵画から現代アート、イラスト、写真、アニメ原画まで、多彩なジャンルの作品が一堂に会した。会場には連日多くの猫ファンやアートファンが訪れ、作家との交流も活発に行われた。
展示だけでなく、ロック歌手の氏神一番さんによるライブや、アニメ美術監督の大森英敏さんによる新企画発表など、多彩なイベントも好評を博した。ミュージアムショップでは、作家による手作りアクセサリーや一点物の商品が人気を集めた。
この成功を受け、次回の「東京猫美術展」は2026年2月17日〜23日、猫の日イベントの週に大崎のO美術館で開催されることが決定した。主催の香プロダクション合同会社は、今後も猫アートを活用した様々な事業展開を計画している。
猫アートは「ネコノミクス」と呼ばれる経済効果と、成長するアート市場の両面で注目を集めている。ペット関連市場は約1.7兆円規模とされ、猫をモチーフにしたアートは、地域活性化や文化振興にも大きな可能性を秘めている。
香プロダクション合同会社の代表・鋤柄よし子氏は、「猫アートを通じて、国内外に笑顔と平和の種をまいていきたい」と意気込みを語った。今後は全国各地でのコラボ美術展開催や、医療施設へのアートレンタル、アートコンテンツ提供など、多岐にわたる事業展開を予定している。
猫好きの方はもちろん、アート愛好家にとっても見逃せない「東京猫美術展」。次回の開催に向けて、さらなる進化が期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000160076.html