公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

障がい者アーティストの個性が輝く!三菱鉛筆×パラリンアート、第4回アートコンテスト開催

タグ
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

三菱鉛筆株式会社が、障がい者自立支援を目指す「パラリンアート」と共同で、第4回アートコンテストを開催する。今回のテーマは「自分らしさを描く」。障がいのある方々の個性豊かな表現力に注目が集まりそうだ。

このコンテストは、三菱鉛筆が掲げる「世界一の表現革新カンパニー」というビジョンの一環として2022年にスタート。あらゆる人々の個性と創造性を解き放つことを目指している。応募資格はパラリンアートにアーティスト登録している方、または登録条件を満たしている障がいのある方であれば誰でも参加可能だ。

作品は平面上に制作されたA4以上A3以下サイズで、厚みは1cm未満。画材や技法に制限はなく、自由な発想での制作が可能だ。さらに、作品に込めた想いを100〜200文字の説明文で表現することも求められる。これにより、視覚的な作品だけでなく、制作者の内面も審査の対象となる。

募集期間は2025年7月1日から31日まで。最優秀賞には10万円、優秀賞には5万円の賞金が用意されている。さらに、三菱鉛筆の人気商品であるポスカやエモットなどの特別賞も設けられており、計33名が受賞の栄誉に輝く。

パラリンアートは現在約400名のアーティストが登録しており、約370の企業がパートナーとして支援している。このコンテストを通じて、障がい者の社会参加と経済的自立を推進するとともに、多様性豊かな社会の実現に一歩近づくことが期待される。

応募を検討している方は、コンテスト公式サイトで詳細を確認しよう。障がいのある方々の豊かな創造性と個性が輝く舞台が、今年も幕を開ける。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000281.000028890.html