さいたま市岩槻人形博物館、江戸から昭和の「ミニチュア雛人形」を一堂に展示!職人技が光る極小の世界


さいたま市岩槻人形博物館(愛称:にんぱく)は、2026年1月24日から3月22日まで、企画展「ミニチュア×にんぱく雛祭り~江戸の職人芸から近代の創作まで~」を開催する。雛祭りの時期に合わせた恒例企画として、今年は「ミニチュア」をテーマに、時代を超えて愛されてきた小さな雛人形と雛道具のコレクションを公開する。
展示の目玉は、江戸時代に作られた「芥子雛」と呼ばれる小さな雛人形だ。贅を尽くした極小の雛道具や、明治・大正・昭和時代に制作されたわずか数センチメートルの色彩豊かな「変わり雛」など、多様な作品が並ぶ。江戸時代の職人たちが手がけた精巧な技術と、明治以降の作家たちによる創造性あふれる作品の両方を楽しめる内容となっている。
主な展示作品には、江戸時代の「紫檀象牙細工蒔絵雛道具」や「加茂人形 次郎左衛門雛」、昭和時代初期の久保佐四郎作「芥子雛」などが含まれる。本物そっくりの精巧なものから、驚きや感嘆を誘う作品まで、バラエティ豊かな"小さきものたち"の世界が広がる。
会期中には関連イベントも充実している。2月15日には「ふじ雛の絵付け体験」ワークショップ、3月14日には雛道具の世界を体験できる「組香をやってみよう 源氏香」が開催される。また、学芸員によるスライドトークやボランティアによる常設展示解説も予定されている。
観覧料は一般300円、高校生・大学生・65歳以上150円、小学生・中学生100円。会期中に着物で来館すると観覧料が無料になる「着物で岩槻」割引も実施される。会場は東武アーバンパークライン岩槻駅から徒歩約10分の場所に位置している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000278.000140218.html