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川上未映子『黄色い家』英米で刊行へ!累計25万部突破の話題作が世界20カ国以上で翻訳進行中

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報道発表
文庫『黄色い家』上巻(プレスリリースより)

中央公論新社が発行する川上未映子の小説『黄色い家』が、国内外で大きな注目を集めている。同作は第75回読売文学賞(小説賞)と「王様のブランチ」BOOK大賞2023を受賞し、2024年本屋大賞では第6位、キノベス!2024では第2位に輝くなど、数々の文学賞で高い評価を獲得した。

単行本は10万部を超え、2025年11月に刊行された文庫版も版を重ねている。上下巻を合わせて15万部を突破し、累計では25万部を超える大ヒットとなった。国内での成功に続き、海外からの期待も高まっている。

日本での刊行前から、アメリカでは6社間の大型オークションを経てクノップフ社が版権を取得し、イギリスではピカドール社が版権を獲得した。現在、20カ国以上で翻訳が進行中で、ドイツでは昨年12月にヨーロッパ最大の発行部数を誇る週刊誌「spiegel magazin」が選ぶ2025年のベスト10冊に選出されている。

今年3月には、英米で英訳版「Sisters in Yellow Yellow」(Laurel Taylorと由尾瞳の共訳)が発売予定だ。川上は『夏物語』が40カ国以上で刊行され、『ヘヴン』の英訳が2022年にブッカー国際賞最終候補、『すべて真夜中の恋人たち』の英訳が2023年に全米批評家協会賞最終候補に選出されるなど、以前から海外で高い評価を得てきた。

近年、日本人女性作家の海外での活躍が目覚ましく、王谷晶が『ババヤガの夜』で日本人作家として初めて英国推理作家協会賞(ダガー賞)翻訳部門を受賞し、柚木麻子の『BUTTER』が英国内で3つの賞を受賞するなど、世界的な注目が集まっている。『黄色い家』の今後の展開にも、さらなる期待が寄せられている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000065430.html