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やなせたかし氏とサンリオの原点が蘇る!幻の詩集『愛する歌』が60年ぶりに復刻決定

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報道発表
プレスリリースより

株式会社サンリオは、「アンパンマン」の生みの親として知られるやなせたかし氏とサンリオ創業者・辻󠄀信太郎氏の出会いから生まれた詩集『詩集 愛する歌』の初版本を復刻すると発表した。2026年4月1日の発売を予定している。

この詩集は1966年9月に山梨シルクセンター(現サンリオ)から刊行されたもので、サンリオが出版した最初の本であり、やなせたかし氏の詩集としても初めて市販された記念すべき作品である。当時、詩集としては異例の10万部を売り上げる大ヒットとなり、やなせ氏の初期の代表作のひとつとして知られている。

復刻のきっかけとなったのは、2025年に放送された連続テレビ小説「あんぱん」での登場である。やなせ氏の妻が主人公のモデルとなったこのドラマで『詩集 愛する歌』が取り上げられたことで、新たに注目を集め、多くの問い合わせが寄せられたという。戦後80年の節目という時期も重なり、今回の復刻が実現した。

詩集には「てのひらを太陽に」をはじめとする全46篇が収録されている。やなせ氏自身のあとがきによれば、「子供の歌と大人の歌、あるいはラブソングがいっしょくたになっています」とあり、童謡のようなメルヘンチックな世界観から人生を深く見つめる普遍的なテーマまで、多岐にわたる内容となっている。

復刻にあたり辻󠄀信太郎氏は、「無名だった僕たちが手探りで出版したこの詩集がなんと60年ぶりに復刻することになったよ」と天国のやなせ氏に伝えたいとコメント。やなせ氏のユーモア溢れる正直で独特な感性への愛情を語り、読者に全編を読んでほしいと呼びかけている。

本体価格は2,000円(税別)で、サンリオオンラインショップ本店や2026年4月開館予定の山梨いちごの王さまミュージアム サンリオ創業者 辻󠄀信太郎記念館、香美市立やなせたかし記念館、紀伊國屋書店などで取り扱われる予定である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000711.000037629.html