俵万智さん『生きる言葉』が14万部突破!「徹子の部屋」出演で話題、SNS時代の言葉の悩みに応える一冊


『サラダ記念日』で知られる歌人・俵万智さんの新書『生きる言葉』が、発売から14万部を突破した。テレビ朝日系列「徹子の部屋」(1月20日放送)での出演を機に、さらに注目を集めている。
本書は俵さんにとって初めての言葉をめぐる論考作品となる。スマホとネットが日常の一部となった現代社会において、顔の見えない人ともコミュニケーションできる便利さの反面、言葉の使い方に悩む人が増えている。そんな時代に「言葉の力が生きる力」として、日本語の足腰をどう鍛えるかを、恋愛、子育て、ドラマ、歌会、SNS、AIなど様々なシーンから考察した内容だ。
特筆すべきは、中高年男性読者が多いとされる新書の枠を超え、幅広い世代から支持を集めている点である。文末に句点を打つことへの拒否感、いわゆる「マルハラ」など、SNS時代特有の言葉の在り方に悩む若者からは「SNS疲れの特効薬」として話題になった。また、30代から50代の子育て世代には、俵さんの実体験に基づく子育てエピソードが共感を呼び、「思わず涙しそうになった」「心にグサグサ刺さった」といった口コミが広がっている。
本書は各種ランキングでも好成績を収めており、日販とトーハンの「2025年年間ベストセラー」新書ノンフィクション部門で第5位、「オリコン年間BOOKランキング2025」形態別新書で第7位、ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2025」エッセイ・ノンフィクション・その他部門で第5位にランクインした。
推薦コメントはヒコロヒーさんと「ゆる言語学ラジオ」の水野太貴さんが寄せており、言葉のプロフェッショナルが考える「コミュ力」の真価を探る一冊として、今後も注目が集まりそうだ。新潮新書より1034円(税込)で発売中となっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002632.000047877.html