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高校生が地域の健康課題に挑戦!静岡県産野菜の餃子レシピコンテストで田方農業高校の八賀さんが大賞受賞

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料理・レシピ
報道発表
大賞を受賞した八賀さん(左)とプレゼンの様子(右)(プレスリリースより)

静岡県の健康課題である脳血管疾患の予防と県民の健康寿命延伸を目指し、株式会社にしはらグループが主催する「第3回高校生 静岡県産野菜を使った餃子レシピコンテスト」の最終審査会が2023年12月7日に開催された。静岡県・静岡県教育委員会の後援のもと、県内の高校生から137件のレシピ応募があり、一次審査を通過した4チームが最終審査に臨んだ。

大賞に輝いたのは、静岡県立田方農業高等学校2年の八賀天美さんによる「自家製ドライトマトとバジル香る。うまみコンボ餃子。」である。キャベツやセロリなどの箱根西麓三島野菜、函南トマト、バジルなど多数の県産野菜を使用し、農業高校ならではの校内設備で作る自家製ドライトマトが特徴だ。リコピンの吸収率を高めるためにオリーブオイルを使用するなど、栄養学的な知識に基づいた工夫が高く評価された。審査員からは「企画がしっかりしており、県内産の野菜を生かして食材一つ一つをおいしく食べていることが実感できる」との声が上がった。

準大賞には、静岡県立下田高等学校南伊豆分校スマート農業班の「和の旨味溢れる~三葉を楽しむジューシー餃子~」が選ばれ、2年連続の受賞となった。ヘルシーな鶏肉を使用しながらゼラチンを練り込むことでジューシーさを保ち、ミツバの爽やかな香りとシャキシャキ食感を両立させた点が評価されている。

このコンテストは、静岡県が令和4年度から始めた産学官連携による「野菜マシマシプロジェクト」の一環として開催されている。静岡県では脳血管疾患が全国平均に対して116.8%と高く、介護が必要となった主な原因の第2位を占めている。野菜に多く含まれるカリウムが余分なナトリウムを体外へ排出する手助けをする点に着目し、野菜摂取量の増加を目指す取り組みだ。次世代を担う高校生が地域の健康課題を自分ごととして捉え、静岡県産野菜の魅力と価値を食を通じて発信する機会を創出することで、持続可能な地域社会づくりにつなげることを目的としている。

入賞作品のレシピは今後、にしはらグループやJA産直市、道の駅などでの販売が予定されており、第一弾として「爽やかなセロリとレモン餃子」が2月の牧之原市のイベントで試験販売される予定だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000102636.html