福田平八郎の「若竹」が1500万円で落札!ベルト・モリゾやウォーホルなど総額2億円超のオークション結果


Shinwa Auction株式会社は、2026年1月31日に近代美術とコンテンポラリーアートのオークションを開催し、落札価額合計2億2,306万5,500円、落札率94.2%という好成績を収めた。国内外の著名作家約170点が出品され、多くの作品が予想を上回る価格で落札される結果となった。
今回のオークションで最も注目を集めたのは、福田平八郎の「若竹」である。エスティメイト300万円から500万円に対し、ハンマープライス1,500万円という予想の3倍以上の価格で落札された。紙本彩色の額装作品で、東美鑑定評価機構鑑定委員会の鑑定証書も付いている。
海外作家では、印象派を代表する女性画家ベルト・モリゾの「庭園の乳母」が2,800万円で落札され、エスティメイトの5倍以上という驚異的な結果を記録した。1880年に制作されたこの油彩作品は、モリゾの代表的なテーマである母子や庭園の情景を描いたものと見られる。
現代アートの巨匠たちの作品も高値を記録している。アンディ・ウォーホルの「With Hat, from Ingrid Bargman」は1,000万円、キース・ヘリングの「Untitled, from Three Lithographs」は1,200万円でそれぞれ落札された。また、ジョルジュ・ルオーの「大木のある風景」も1,300万円という高額で落札されている。
日本画では、小野竹喬の「松林」が370万円、竹内栖鳳の「滄海朝陽」が330万円で落札された。洋画では和田英作の「暁の富士」が200万円となり、いずれもエスティメイトを上回る結果となっている。同社では美術品のほか、ワインや時計、宝石の査定も受け付けており、個人情報を厳秘で取り扱うとしている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000082831.html