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在宅勤務希望は30代以下54.5%、世代差が明確

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報道発表
プレスリリースより

主婦層の在宅勤務経験は37.6%、年代別で大きな差

仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層を対象とした調査機関『しゅふJOB総研』(運営会社:株式会社ビースタイル ホールディングス)が、在宅勤務に関するアンケート調査を実施しました。有効回答数は713件です。調査結果から、在宅勤務の経験と希望に関して、年代による顕著な違いが明らかになりました。

在宅勤務をしたことがある主婦・主夫層は全体で37.6%となっています。年代別に見ると、30代以下が45.5%と最も高く、40代、50代と年代が上がるにつれて経験者比率は低下します。一方、60代以上は43.2%と2番目に高い水準を示しており、比較的在宅勤務しやすい事務系職種が多い派遣社員の比率が高いことが影響していると考えられます。

在宅勤務希望は30代以下が54.5%で過半数を占める

働き方の希望について確認したところ、「在宅希望」は全体で38.2%、「出社希望」は18.1%となっています。年代別では、「在宅希望」は30代以下が54.5%と最も多く、過半数に達しました。一方「出社希望」は60代以上が35.3%と最も多くなっており、全体として年代が高くなるにつれて在宅希望は減少し、出社希望は増加する傾向が見られます。

30代以下の層では、「在宅と出社勤務半々」を含めると、半分以上の在宅勤務を希望する比率が66.9%と7割近くに及びます。この高い比率は、お子さんがまだ小さい割合が比較的高いと考えられる年代層の特性を反映しています。

育児との両立が在宅勤務希望の主な理由

フリーコメントから、在宅勤務を希望する理由として育児との両立のしやすさが多く挙げられました。子育て中の主婦からは「子育て中だと在宅勤務に限らず子供の都合でフレキシブルに働けないと回らない」といった声や、「子供が体調不良で休んでも、ヤキモキしなかった。在宅なら自分に余裕ができる」といった意見が寄せられています。また「通勤中に痴漢に遭ったり、つきまといに遭ったりしていたので、日が暮れてから外出することがなくなって安心して過ごせるようになった」という安全面での利点を指摘する声もあります。

出社希望者は仕事とプライベートの切り替えを重視

一方、出社勤務を希望する理由としては、仕事と生活との切り替えのしやすさが多く見られました。「自分の性格上、家に居たらありとあらゆるところが気になり仕事にならないし、家事も中途半端になりイライラしてしまうと思う」といった意見や、「家にいると仕事とのメリハリがつきにくいので、近隣でも外で働きたい」といった声が挙げられています。また「在宅しているとオンオフの切替が難しそうです。また、家族に邪魔されそう」という懸念も示されています。

柔軟な働き方選択が全世代に必要

しゅふJOB総研の研究顧問・川上敬太郎は、調査結果について「在宅勤務と出社勤務のどちらを希望するかや働き方を希望する理由は人によって様々であり、年代の違いによって一概に括れるものではない」と指摘しています。全ての年代層にとって働きやすい環境を考える上で、個々が置かれている状況に応じて在宅勤務を柔軟に選択しやすい職場体制の整備が必要だと述べています。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001086.000003176.html