アフリカ発NFT漫画プロジェクト、日本出版を目指してクラファン開始


2つの支援方法で日本デビューを応援
株式会社カイカフィナンシャルホールディングスの子会社が運営する審査制NFT販売所「Zaif INO」は、2026年2月4日より、アフリカの若き漫画家たちが日本での出版を目指す「NFT漫画プロジェクト in アフリカ」において、ジンバブエ出身の作家wimpy nine氏の出版応援プロジェクトの支援者募集を開始した。株式会社実業之日本社ライツ・事業開発部および株式会社実業之日本デジタルとの協業により推進されている。
支援はZaif INO特設サイトのNFTプランと、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」のクラファンプランの2つの方法で受け付けている。
CAMPFIREとZaif INOで異なるリターンを用意
本プロジェクトでは、支援者が応援方法を選べるよう、各サイトで異なる応援プランとリターンを用意した。CAMPFIREでは、書籍の先行購読権や漫画のエンドクレジットへの名前掲載、新規描き下ろしイラストなど、王道のクラウドファンディング形式のリターンを中心に構成されている。企業向けには、書籍やプロジェクトページ、広報物への企業名掲載などのスポンサープランも用意した。
CAMPFIREでは支援者と一緒に階段を登っていく「ステップアップ方式」を採用し、ファーストステップとして電子書籍の出版を目指す。達成状況により、後発的に紙書籍出版応援プロジェクトを開始し、全国の書店での単行本販売を目指す予定だ。
NFT保有者には印税還元の仕組みも
Zaif INOのNFTプランでは、ブロックチェーン技術を活用したデジタルイラストの保有や、NFT保有者限定コミュニティへの参加など、デジタル資産としての価値や新しい体験を楽しめる。NFT保有者には出版が実現した際のリターンとして、漫画の販売に応じた印税還元もあり、投資の側面も兼ね備えた応援プランとなっている。
愛と勇気をテーマにしたダークファンタジー
wimpy nine氏は、アフリカの民話や超自然的な世界観、登場人物の感情に寄り添う表現に惹かれ創作を続けているジンバブエ出身の若手マンガ家・ストーリーテラーである。幼少期に日本のマンガやアニメと出会ったことをきっかけにマンガを描く道を志し、高校時代から友人のために短編コミックを描き続けてきた。
今回出版を目指す作品『Ngano – Dead Shaman –』は、妻を守るために命を落とした主人公が、死後、不死のシャーマンとして蘇る選択を迫られる物語だ。生者と死者の境界で繰り広げられる、魂の救済と戦いをテーマにしている。wimpy nine氏は自身の文化や幼い頃に聞いた神話、そして自身の感情を作品に込めて、愛と勇気が困難を乗り越える力になることを伝えたいと語る。
プロジェクトのスケジュールと詳細
wimpy nine氏の支援募集期間は、CAMPFIREが2026年2月4日から4月3日23時59分まで、Zaif INOが2026年2月4日から5月4日23時59分までとなっている。本プロジェクトでは他にBill Masuku氏とTash氏の作品も順次支援募集を行っており、3人のアフリカの若き漫画家が日本での出版デビューに挑戦する。
作家や作品の詳細、作品の試し読みについては、CAMPFIREおよびZaif INOの特設サイトで確認できる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000335.000097511.html