スーツのサイズ選び、45%が不満


既製品スーツの「フィット感」に悩む人が約半数
株式会社NEXERとグローバルスタイル株式会社が共同で実施した調査によると、既製品のスーツを購入した人の45.4%がサイズやフィット感で困った経験があることが明らかになった。調査は2025年12月16日から2026年1月23日にかけて、既製品のスーツを購入したことがある全国の男女500名を対象にインターネットで実施された。
「とてもある」と回答した人が8.6%、「ややある」が36.8%となり、合わせて45.4%の人がサイズやフィット感で困った経験があることがわかった。一方で「あまりない」が36.6%、「まったくない」が18.0%と、半数以上は大きな問題を感じていない結果となっている。
「袖丈」「ウエスト」「肩幅」が合わない部位の上位に
サイズやフィット感で困った経験がある人に、具体的にどの部分が合わないと感じたかを聞いたところ、最も多かったのは「袖丈」で39.2%だった。次いで「ウエスト」が36.6%、「肩幅」が35.2%と続く。「パンツ丈」も28.2%と多く、上半身だけでなく下半身でもサイズの悩みを抱えている人が多いことがわかる。
そのほか「着丈」は19.8%、「太もも」は14.1%、「ヒップ」は12.8%という結果になった。「全体的に合わなかった」という人も3.5%いた。体型には個人差が大きいため、既製品ですべての部位をぴったり合わせるのは難しいといえるだろう。
45.8%が「多少合わなくても我慢して着用」と回答
サイズが合わないと感じたとき、どのように対処したかを聞いたところ、最も多かったのは「多少合わなくても我慢して着用した」で45.8%となった。半数近くの人が、完璧に合っていなくても妥協して着ている実態がうかがえる。
次に多かったのは「お直しに出した」で30.0%となり、プロの手を借りてフィット感を整える人も一定数いることがわかった。そのほか「別のブランド・サイズを探した」は9.3%、「買い替えた」は7.0%、「着る機会を減らした」は5.7%であった。
我慢して着用した理由としては「既製品なので仕方がない」「せっかく買ったから」「お金に余裕がないから」「追加料金がかかったり、直しにいくのが面倒」といった声が挙がった。
69.8%が「体型にぴったり合ったスーツが欲しい」
自分の体型にぴったり合ったスーツを手に入れたいと思うかを聞いたところ、「とても思う」が25.0%、「やや思う」が44.8%となり、合わせて69.8%の人が体型にぴったり合ったスーツを求めていることがわかった。「あまり思わない」は22.0%、「まったく思わない」は8.2%となり、約3割は現状に満足している、または必要性を感じていないようだ。
体型に合ったスーツを求める理由としては「自分にぴったりだと心地よい」「体に合わないサイズの服を着ることは非常にストレスを感じる」「着るものがフィットすると、仕事の効率も上がる」「ぴったり合うスーツは着ていて動きやすい」「サイズがぴったりなスーツだと仕事ができそうに見えるし、センスがよく見える」といった意見が寄せられている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002182.000044800.html