狂言を気軽に楽しもう!横浜能楽堂「ランドマーク狂言」3月11日開催


仕事帰りに楽しむ平日夜の狂言公演
横浜能楽堂は、2026年3月11日(水)にランドマークホールで「ランドマーク狂言」を開催する。大規模改修工事に伴う休館期間中の活動を締めくくる公演として実施される本公演は、平日夜の1時間という限られた時間の中で、狂言の魅力を心ゆくまで堪能できるコンパクトな構成が特徴である。実演を交えたわかりやすいミニレクチャーと狂言一曲を通じて、日本の古典芸能に初めて触れる方でも親しみやすい内容となっている。
休館中の活動の集大成をみなとみらいで展開
2024年1月より休館中の横浜能楽堂は、休館期間中にみなとみらいのランドマークプラザにショップ&ギャラリー「OTABISHO 横浜能楽堂」を開設し、市内18区で公演・講座を開催するなど、能・狂言の普及活動を積極的に展開してきた。その集大成となる本公演「ランドマーク狂言」は、休館中の重要な拠点であるみなとみらいで実現する運びとなった。京都を拠点に活動し、親しみやすい狂言で幅広い世代から支持を集める茂山千五郎家(大蔵流)が出演。江戸初期から約400年続く狂言の名門による舞台が実現する。
600年の歴史を持つ日本の古典芸能「狂言」の魅力
狂言は、能とともに演じられてきた日本の古典芸能のひとつで、600年以上の歴史を持つ。こっけいな言葉やしぐさを通して、中世の庶民の日常や人間の本質をユーモラスに描く台詞劇であり、その笑いは時代を超えて現代の感覚にも通じる普遍的な魅力を備えている。本公演では、そうした狂言の奥深さを、初心者にもわかりやすく紹介していく構成となっている。
演目「茶壺」の愉快なあらすじと当日の進行
演目となる狂言「茶壺」(ちゃつぼ)は、京都の茶の名産地・栂尾で茶を買い求めてきた中国方の者が酒に酔って道で寝込んでしまうと、通りかかったすっぱ(詐欺師)がその茶壺を横取りしようと企む。目代(代官)の前でその所有を争うという愉快な一曲である。茂山千五郎によるこっけいな掛け合いの妙技を堪能できる。茂山千之丞によるミニレクチャーで狂言について学んだ後、この演目が上演される流れとなっており、より深く作品を理解しながら鑑賞することが可能である。
開催概要と申込方法
開催日時は2026年3月11日(水)19:00開演で、18:30開場、20:00頃の終演を予定している。会場はランドマークホール(ランドマークプラザ5F)。入場料は全席指定で2,000円である。チケットの申込みは、電話で050-3092-0051(カンフェティ/平日10:00~17:00)またはWEBサイト(https://yokohama-nohgakudou.org/ticket/)から受け付けている。問い合わせ先はOTABISHO 横浜能楽堂(横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ5階、TEL:045-263-3055)である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001462.000014302.html