スキの数より、あなたにしか書けない物語を!創作大賞2026事務局インタビュー【後編】
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応募の際の注意点
事務局の求める作品とは?
――「まっさきにふるい落とされてしまう」作品には、どのような特徴があるでしょうか。
内容の良し悪し以前に、募集要項を満たしていない作品は選考対象外になってしまいます。逆に言えば、要項さえ守っていれば、あとは作品そのもので勝負できる、ということでもあります。だからこそ、書きはじめる前に、部門ごとの募集要項にしっかり目を通しておいてほしいです。
―― 各部門のハッシュタグ経由で、note利用者の方が応募作品を読んで回る流れがあると思います。その時点で「スキ」を多く集めている作品は、審査のうえでも有利になりやすいのでしょうか。
「スキ」などのリアクションは、あくまで選考における参考情報のひとつです。過去の受賞者には、noteを始めたばかりでスキやフォロワーがまだ少なかった方もいれば、締切直前に滑り込みで投稿して受賞した方もいます。
リアクションの数が少ないからといって不利になるわけではないので、それを理由に諦めるのはもったいないです。迷われている方は、ぜひ挑戦してみてください。
作品が世に出たあとの姿を
具体的に想像してみる
―― これからnoteで作品発表を始め、創作大賞に挑戦したいと考えている方が、応募までの期間にやっておくと良いことがあれば教えてください。
ぜひ、自分の作品が世に出たあとの姿を、具体的に想像してみてほしいです。本ならどんな装丁で書店に並ぶのか、映像ならどんな形で届くのか。どの出版社、どの雑誌から出るかまで妄想してみてください。
ゴールの姿が具体的に見えていると、いま書くべきものもはっきりしてくるのではないでしょうか。各編集部が「こういう作品を読みたいです」というコメントを出しているので、ぜひ読んで、イメージをふくらませてみてください。
▼各編集部からのコメントはこちらから
渾身の作品をギリギリまで粘って!
最後に応募者へのメッセージ
―― 最後に、これから応募される方へメッセージをお願いします。
創作大賞は、プロ、アマ問わず、実績不問の開かれたコンテストです。また、他投稿サイトやSNS、同人誌など個人で発表している作品の応募も可能です。
そして、Web投稿の強みは、応募期間中であれば何度でも、納得がいくまで推敲できることです。締め切りまでまだ時間はあるので、ギリギリまで粘ってください。渾身の作品をお待ちしています!
応募締切は2026年7月8日(水)23:59です。
スキの数も、フォロワーの少なさも、決定打にはならない。
今回のインタビューが教えてくれたのは、創作大賞は思っているよりもずっと、応募者ひとりひとりの作品に向き合っているということでした。
推敲を重ねるほどに、物語はその人らしい温度をまとっていきます。
あなたの渾身を、この夏、ぜひ世に送り出してみてくださいね。