「本当に疲れがとれる最新の休養法」をわかりやすく解説した 『体と心の疲れがとれる休養法』4/23(水)発売!

株式会社大洋図書は4月23日(水)、片野 秀樹氏・監修の『POWER MOOK 17 体と心の疲れがとれる休養法』を発売します。
一般社団法人 日本リカバリー協会が2024年に全国の20~79歳の男女10万人を対象に実施した調査では、「日本人の約8割が疲れている」という結果になりました。しかも、「疲れている」人は年々増えており、「慢性的に疲れている」人も全体の4割を超えるという異常事態が続いています。日本はまさに「疲労大国」なのです。
健康科学では「痛み」や「発熱」と並ぶ、体の異常を知らせる警告であるにもかかわらず、疲労は軽視されがちです。いまだに「休まないことが美徳」と考える人も多いかもしれません。疲労を軽視した結果が上記の事態を招いているといっても決して言いすぎではないでしょう。疲れがずっと抜けず、あげくの果てに病気になる前に、これまでの疲労と休み方に対する意識を180度転換して、「休みファースト」に切り替える必要があります。
「休養=寝ること」は、スマートフォンをはじめとするデジタル通信機器がなく、肉体労働が中心だった時代の話です。暮らしも働き方も疲れ方も変わった現在では、ただ寝れば疲れがとれるというものでもありません。この本では、POWER MOOKの特徴でもある豊富な図と写真・イラスト、わかりやすい文章で、本当に疲れがとれる最新の休養法を解説しています。
監修者は、「休み方」について20年間研究し続け、休養学を確立した「休養のスペシャリスト」である片野 秀樹氏。著書の『休養学:あなたを疲れから救う』(東洋経済新報社)は、10万部を超えるベストセラーとなっています。本誌で紹介している休養法には、「これが休養になるの?」と、これまでの休み方のイメージが覆るようなものも含まれるかもしれません。本誌を通じて、自分にとってベストな休養法を見つけ、疲れ知らずになりましょう。
【本誌の特徴 その1】
1.本当に疲れがとれる休養法を多数紹介
2.豊富な図と写真・イラストでポイントがひとめでわかる

【本誌の特徴 その2】
3.大きな文字、専門用語をなるべく使わない わかりやすい文章でスラスラ読める
4.定価690円(本体627円+税)というお手頃価格
●『POWER MOOK 17 体と心の疲れがとれる休養法』目次から
巻頭特集
・巻頭特集1 疲労とは何か――疲労の正体に迫る!
・巻頭特集2 疲労は体が発する「休め」のサイン! 放置するとさまざまな不調や病気の原因に

第1章 確実に疲れがとれる「7つの休養モデル」
・休養学が提唱する「7つの休養モデル」とは?
生理的休養1. 「休息タイプ」
生理的休養2. 「運動タイプ」
生理的休養3. 「栄養タイプ」
心理的休養1. 「親交タイプ」
心理的休養2. 「娯楽タイプ」
心理的休養3. 「造形・想像タイプ」
社会的休養 「転換タイプ」

第2章 確実に疲れがとれる生活習慣
・栄養バランスのいい食事を心がける
・毎日決まった時間に朝食をとる
・食べ物や飲み物の疲労回復効果ウソ・ホント
・正しい姿勢を「形状記憶」する
・土曜から1週間が始まる意識をもつ ほか

●監修者プロフィール
片野秀樹(かたの・ひでき)
博士(医学)、一般社団法人 日本リカバリー協会代表理事、株式会社ベネクス執行役員。東海大学大学院医学研究科、東海大学健康科学部研究員、東海大学医学部研究員、日本体育大学体育学部研究員、特定国立研究開発法人理化学研究所客員研究員を経て、現在は一般社団法人 博慈会老人病研究所客員研究員、一般社団法人 日本未病総合研究所未病公認講師(休養学)も務める。日本リカバリー協会では、休養に関する社会の不理解解決やリテラシー向上を目指して啓発活動に取り組んでいる。著書に『休養学:あなたを疲れから救う』(東洋経済新報社)、編著書に『休養学基礎:疲労を防ぐ!健康指導に活かす(共編著、メディカ出版)』がある。
●概要
書名:『POWER MOOK 17 体と心の疲れがとれる休養法』
監修者:片野 秀樹(博士(医学)、一般社団法人 日本リカバリー協会 代表理事)
発行・発売:大洋図書
発売日:2025年4月23日(水)
価格:690円(税込)
判型:A4(210×297mm)
仕様:総64頁/オールカラー
商品ページURL:https://taiyohgroup.jp/magazine-mook/health-general/id005444/
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