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“がんと生きる想い”を絵画・写真・絵手紙とエッセイで伝えるコンテスト『リリー・オンコロジー・オン・キャンバス がんと生きる、わたしの物語。』第15回の受賞作品発表

日本イーライリリー株式会社
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:シモーネ・トムセン、以下、日本イーライリリー)は本日、「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス がんと生きる、わたしの物語。」絵画・写真・絵手紙コンテストの受賞作品を発表しました。
本コンテストは、“がんと生きる想い”を、絵画・写真・絵手紙とエッセイで自由に表現するもので、104点の応募作品の中から、5名の審査員により、絵画、写真、絵手紙の3部門でそれぞれ最優秀賞1名、優秀賞1名、入選2名の、計12作品を選出しました。

●最優秀賞受賞作品 ※受賞作品の詳細は別添の参考資料をご覧ください


絵画部門
中井 智子(なかい ともこ)さん (愛知県)
『来週の約束』

余命宣告を受けた父と交わす“来週の約束”。
日常の中で深まる家族の絆を表現した作品。





写真部門
轟 穂乃佳(とどろき ほのか)さん (岐阜県)
『父のレンズ』

治療で視野の一部を失った父。
父の様々な想いと強い生命力をシャッターに刻んだ作品。





絵手紙部門
齋藤 紘子(さいとう ひろこ)さん (神奈川県)
『伝える事で役に立つ』

辛い経験も誰かの知識になる。
自分の経験が役に立つことへの気づきと決意を表した作品。



参考資料
12の受賞作品の詳細です

●受賞者 ※敬称略


●日本イーライリリー 執行役員 オンコロジー事業本部長 ステファン・クーレンコッタのコメント
「15周年という節目を迎えたリリー・オンコロジー・オン・キャンバスに、大きな誇りと感謝の気持ちでいっぱいです。このジャーニーを共に歩んでくださった受賞者、審査員、そしてすべての参加者と支援者の皆様に、心からお礼を申し上げます。このコンテストのアート作品やエッセイは、単なる創作物ではありません。がんと共に生きる人々の強さと勇気を深く表現した作品です。これらの作品は、私たちに深い感銘を与え、大きな励みとなっています。日本イーライリリーは、患者さんを支援し、元気を与える“場”をつくり、患者さんとの有意義なつながりを育むことに尽力しています。私たちは、がんに関わる人々が自分らしい生活を続けられるよう、研究開発やその改善を行うことを使命としています。私たちは、この使命に全力を尽くし、患者さんの道のりの一歩一歩を支援してまいります。」

●受賞作品の公開について
リリー・オンコロジー・オン・キャンバスのウェブサイト(https://www.lilly.com/jp/locj/)に後日公開予定です。

●『リリー・オンコロジー・オン・キャンバス がんと生きる、わたしの物語。』について
がん患者さんやそのご家族、ご友人を対象に、がんと告知された時の不安や、がんと共に生きる決意、がんの経験を通して変化した生き方などの「がんと生きる想い」を、絵画・写真・絵手紙(いずれかを選択)と、エッセイで表現するコンテストです。選考は作品の技術的・芸術的な評価ではなく、“想いの表現”を重視しています。日本イーライリリーが2010年に創設してから今回で第15回目となりました。

●募集・審査概要


日本イーライリリーについて
日本イーライリリー株式会社は、米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人です。日本の患者さんが健康で豊かな生活を送れるよう、日本で50年にわたり最先端の科学に思いやりを融合させ、世界水準の革新的な医薬品を開発し提供してきました。現在、がん、糖尿病、アルツハイマー病などの中枢神経系疾患や自己免疫疾患など、幅広い領域で日本の医療に貢献しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。https://www.lilly.com/jp
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