『「わかってもらう」ということ』(川添愛)の重版が早々に決定! 人気の言語学者であり作家の書き下ろし最新刊に共感の声が集まり、話題に。刊行を記念したトークイベントも開催!!
【刊行記念トークショー】1.於:大阪・梅田Lateral(配信チケットあり)2025年8月25日(月)19時~2.於:ジュンク堂書店池袋本店(オンライン視聴チケットあり)2025年8月28日(木)19時~
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、川添愛・著『「わかってもらう」ということ 他人と、そして自分とうまくやっていくための言葉の使い方』の重版を決定した。

言語学者・作家として活躍する川添愛氏が、「わかってもらう」をテーマに書き下ろした最新刊は、多くの読者からの共感を呼んでいます。
本書は、SNS・オンラインコミュニケーションが全盛のこの時代に、誰もがもつ「わかってもらえずモヤモヤする」経験をすくいとります。言語学の知見はもちろん、著者自身の経験・失敗談を多く引き合いに出しながら展開される本書は、著者の他作品と違うテイストであることも話題になり、早々に重版が決定しました。
◆目次
第一章 わかってもらうための大前提
第二章 聞いてもらう
第三章 質問をわかってもらう
第四章 連絡・依頼・指示をわかってもらう
第五章 説明をわかってもらう
第六章 意見をわかってもらう
第七章 感覚・感情をわかってもらう
第八章 言葉を選ぶ

本書の発売を記念して、8月の下旬に、著者の川添愛氏のトークイベントが催されます。直接著者の声を聴くチャンスです。東京と大阪の2箇所でそれぞれ開催され、いずれもオンライン視聴での参加も可能です。
■イベント情報1.
川添愛『「わかってもらう」ということ』刊行記念トークライブ&サイン会 「わかってもらう言葉の使い方」【日 時】 2025年8月25日(月)19:00~
【会 場】 大阪・梅田Lateral(配信チケットあり)
ご予約、詳細はこちら
https://lateral-osaka.com/schedule/2025-08-25-16542/

■イベント情報2.
8/28『「わかってもらう」ということ』刊行記念 川添愛さんトークショー&サイン会【日 時】 2025年8月28日(木)19:00~
【会 場】 ジュンク堂書店池袋本店(オンライン視聴チケットあり)
ご予約、詳細はこちら
https://onlineservice.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-250828

■著者最新刊
「わかってもらう」ということ 他人と、そして自分とうまくやっていくための言葉の使い方著者:川添愛
発売:2025年7月16日(水)※電子書籍同日配信
定価:本体1,600円+税
体裁:四六判並製 単行本
頁数:216頁
装丁:田村梓(ten-bin)
ISBN:9784041148853
発行:株式会社KADOKAWA
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322312001184/
【書籍内容】
あなたは「自分の本心」、犠牲にしていませんか――。
「伝わらない」「わかり合えない」が蔓延し、どこかぎすぎすした世の中で、私たちはもどかしい思いをしています。思いが相手に「伝わる」先の、「わかってもらう」に至るために。気鋭の言語学者にして作家としても活躍する著者が、「たいしてわかってもらえない人間」から、「そこそこわかってもらえる人間」になるまでに得た教訓。
【著者プロフィール】
川添愛(かわぞえ・あい)
1973年生まれ。九州大学文学部卒業、同大学大学院にて博士(文学)取得。2008年、津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授、12年から16年まで国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授。専門は言語学、自然言語処理。現在は作家としても活動している。著書に『白と黒のとびら』『自動人形の城』『言語学バーリ・トゥード(〈Round 1〉〈Round 2〉)』(以上、東京大学出版会)、『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット』(朝日出版社)、『コンピュータ、どうやってつくったんですか?』(東京書籍)、『ヒトの言葉 機械の言葉』(角川新書)、『ふだん使いの言語学』(新潮選書)など。
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