【徳島市】徳島城博物館 春の企画展「恐々謹言ー徳島藩主蜂須賀家の書状ー」を開催
徳島藩の歴代藩主たちがしたためた書状を一堂に集める展覧会です。殿様の素顔を伝える私信や、歴史的事件に関わる一報など、書状が伝える様々なストーリーをお楽しみください。
「恐々謹言」とは、書状の末尾によく記される、文章をしめくくる決まり文句です。メールも電話もない時代、人々は紙と筆で文章を記し、用件を伝えあっていました。もちろん徳島藩を治めていた蜂須賀家の殿様たちも例外ではありません。この展覧会では、徳島城博物館が所蔵・保管する歴代藩主の書状を取りそろえ、それらに記された内容に目を向けていきます。何気ない日常の一コマから、誰もが知る事件に関わるものまで、書状が伝える歴史の世界をどうぞお楽しみください。
【会期】
令和7年4月12日(土)~6月15日(日)
【会場】
徳島市立徳島城博物館 企画展示室(徳島市徳島町城内1-8 徳島中央公園内)
【展示解説】
4月19日(土)・5月24日(土) 14:00~15:00

チラシ表面

チラシ裏面
【開館時間】
9:30~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】
毎週月曜日(5月5日は開館)、4月30日(水)、5月7日(水)、6月3日(火)~6日(金)
【入館料】
一般300円・高大生200円・中学生以下無料(20名以上の団体は2割引)
(※障がい者手帳をご提示の方は、ご本人と付添いの方1名まで無料)
【徳島市立徳島城博物館】 平成4年10月、徳島藩と藩主蜂須賀家の歴史・美術工芸資料を収集し展示する博物館として開館。徳島城博物館の名称は、蜂須賀家の居館であった徳島城跡地に建設されたことに因む。江戸時代の御殿をイメージした書院造り風の建物。
常設展では、江戸時代末期の安政4年(1857)に建造された徳島藩御召(おめし)鯨(くじら)船(ぶね)千(せん)山(ざん)丸(まる)(国指定重要文化財)や縮尺50分の1の「徳島城御殿復元模型」の他、常設第2展示室「大名のくらしと文化」では、大名蜂須賀家の美術工芸資料を常に鑑賞することができる。1年間に6回の展覧会に加えて、各種イベントを行っている。
詳しくは下記へ。
ホームページ:https://www.city.tokushima.tokushima.jp/johaku/

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